●3.自分の気持ちにブレーキをかけない

私は、「思う」ことと「伝える」ことは別だと思っています。
自分がなにかを思っているからといって、それがほかの人に見えるわけではないので、「自然に思う・感じることは自由だよ~」と、自分に伝えています。たとえそれがマイナスの気持ちだったとしても、いいのいいの。思っちゃったんだもの。

ただ、伝えるかどうかはまた別のこと。
本当に伝える必要があるのか、その後どうなる可能性があるのか、もし伝えると決めたなら、伝え方は考えた方がいいのかなとも感じています。言葉はブーメランのごとく自分に返ってくることがありますからね。

●4.こだわりを減らして周囲の意見に耳を傾ける

プレゼント
ungridというところの洋服をプレゼントしてもらいました。娘たちも着ているらしい
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以前娘たちが洋服をプレゼントしてくれました。それが、私自身ではまず選ばないだろう、色や形で。
でも着てみたら、家族に好評。へ~、こういうのも、行けるんだ! と発見でした。

緑の服

お尻もおなかも隠れない、短めの洋服に大丈夫かな~と思ったのですが、「隠さないで出しちゃった方がすっきり見えるよ」と。たしかに! ありがたいことに私が最も気にしている二の腕だけはうまく隠れるものを選んでくれたようです。

今年の冬、ウィンドーショッピングをしていると、夫が、「あれいいんじゃない?」と白のニットを指さしました。試着していると「これもどう?」とコートを持ってきてくれて。これまたどちらも私だったら選ばない。
外出時に着ていたら、娘たちが『今日のママ、雰囲気が違っていいよ』と。

ついつい、固定観念で自分の体形ならこれ! と、失敗のないだろう似たような洋服を選んでしまいがちですが、洋服迷子になりそうな年齢だからこそ、周囲の意見にも耳を傾けようかなと思っています。

 

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