じつは意外と汚れている食器洗いスポンジ。定期的な交換はできてますか? 今まではなかなかスポンジを捨てられなかったという整理収納アドバイザーのハギヤマジュンコさんが、スポンジの交換をルーティン化するコツについて教えてくれました。

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ズボラでもできた!食器洗いスポンジを上手く交換するコツ

 

「スポンジいつ交換した?」「まだ使っていて大丈夫?」「もう1か月以上使っているかも…」。なんともいえないザワザワしたものを心の隅に抱えながら、日に何回も使っている食器洗いスポンジ。

上手く暮らしのルーティンに入れてしまえば簡単な「スポンジの交換」ですが、根がズボラな私には、「毎月〇日に交換する」がなかなか続きませんでした。
そんな私がスポンジ交換を軽くできるようになった理由をお伝えします。

 

●ルーティンで交換できないのは、スポンジの「まだ使える」見た目

 

まだ使えそう?なスポンジ
まだ使えそう? なスポンジ
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食洗器をメインに使っているので、食器洗いスポンジのへたりはそんなひどいものではありません。
ですが、テレビや雑誌で「スポンジにはトイレの数倍のバイキンがいる!」と言うのを知ってから、こまめにスポンジ交換をしたいと思っていました。

・毎月1日に換える
・2週間に一回水曜日に換える(水に関係あるから水曜がいいかなと)
と決めてやってみましたが、続きません。

簡単なことなのに、続かない…。
スポンジ交換が苦手な理由を考えてみると、「まだまだ見た目もきれいで使えるし、あと一週間使ってみよう」という、主婦生活で養った「もったいない精神」が働いていたからでした。

 

●できないなら「決めごと」を自分でつくる

まだ使えそうなスポンジを捨てる勇気

そこで、なにもない日には交換しづらいなら、なにかある日に交換すればいいのではと気づきました。月に1回程度、毎月やってくるなにかの日にスポンジを使いきってみてはどうだろうと思ったのです。

さらに、その日にクタクタになるくらい使いきってしまったら、「もったいないなぁ」という苦手な理由がなくなって、心置きなく新しいスポンジに交換できるのではと。