とにかく体じゅうが乾燥するこの季節。いくらオイルやクリームを塗って保湿をしても、カサカサしてしまいうるおいが追いつかない…という人も。そこで、ESSEが選ぶ「キレイな母ちゃん」として活躍し、化粧品検定1級をもつ、2児の母である波田野真帆さんが、コスパ最強のボディケアアイテムを教えてくれました。

アンダー1500円のおすすめボディクリーム&オイル

まだまだ寒い日が多い今日この頃。とくに乾燥肌の私には厳しい季節なので入念なケアを心がけていますが、じつは少し暖かくなるこれからの春先、季節の変わり目こそ最も肌が荒れやすいと感じています。
春に起こる肌荒れの原因は、花粉、増加する紫外線量、寒暖差、新生活のストレスなどさまざまいわれていますが、セルフケアの基本はすこやかな肌を保つための“うるおい補給”!

ボディケアアイテム4つ
左から、無印良品「ホホバオイル」、ジョンソンエンドジョンソン「ドリーミースキン アロマミルク」、Mマーク「柚子の全身保湿クリーム」、ニュートロジーナ「インテンスリペア ボディローション」。
すべての画像を見る(全7枚)

というわけで、まだまだ寒い日が多い今の季節から、肌荒れしやすい春先までスタメンの、私が信頼するボディクリーム&オイルたちを紹介します。

 

●ベタつかず敏感肌でもOKな無印良品のホホバオイル

手の平とオイル

ホホバオイルは、人の肌に近い成分のオイルといわれていて、肌なじみがよく、敏感肌の方やオイル初心者の方も使いやすいのが特徴です。

オイルのテクスチャー

無印良品のホホバオイルは、とろみ系の化粧水くらいのシャバシャバしたテクスチャーで肌に伸ばしてもベタベタしないところが気に入っています。肌にツヤとハリがでて元気な印象になるので、特に乾燥が気になる日などに体だけでなく顔にも使ってます。

 

●時間がない人におすすめなのドリーミースキン

ボディクリーム


ドリーミースキンはオイルインタイプのミルクローションですが、伸びと肌なじみがとにかく良いです。スルルル…とストレスなく全身に伸ばすことができ、塗った直後に服を着ても肌と服が貼りつく感じもありません。子どもと一緒に入浴して「とにかく時間がない!」なんてときにも、どうにかこうにかボディケアできちゃいます。

ラベンダーやカモミールはあまり感じず、製油というよりヴァニラのような甘い香りがします。日中つけるには私には少し甘すぎますが、就寝時にこの香りに包まれるとホッと幸せな気持ちになります。