●3.本やCDを手放す
本も整理しやすいカテゴリのひとつ。情報源としてなんとなく残していたものは、とくに手放しやすいですね。
キャンプ雑誌、健康書籍、小説、絵本などをメルカリに出品。子どもの絵本は少々擦れや折れなどの傷みがあっても、案外売れます。1冊ではなくセットにするなど、工夫すれば需要のあるジャンルです。
すべての画像を見る(全7枚)音楽サービスを利用する今は、聴く機会も減ったCD。出品作業は面倒、でもゴミとして出すには重さもあったので、試しにブックオフに持ち込んでみました。1,000円ほどの高値がついたものが数点あり、思いのほかうれしいおこづかいに。
今は若い世代を中心に、カセットテープやMDなどの昔の媒体も価値が見出されています。レトロブームを味方に、持ち込んでみるのも悪くないですよ。
●4.子どもの作品の整理
年々増える子どもの作品。わが家では、無印良品のファスナーつき布製ボックスに入る量だけ保管しています。
中身を今一度確認したところ、年少時代からのノートや名札などもあったので最低限に整理し、かさばる作品は個別に撮影。写真に残せば、作品集としてアルバムやカレンダーにすることもできてオススメです。
日々ものと向き合いながら適量を保っているつもりでしたが、今回「引っ越し」という未来が確定することで、改めてものの持ち方を見直すことができました。普段から意識していても、ものは増え続けているものですね。
住まいが変わろうと変わらなかろうと、「この先も使いたいか」自分に常に問いかけることは大事。捨てる以外にリサイクルや再利用など手放し方をいくつか持っていると、ものの整理もしやすくなりますよ。