1年のうちでも気温が低い2月。とくに50代になって、底冷えが厳しく感じてきたという、ライフオーガナイザーの田川瑞枝さん。光熱費を抑えつつも、快適な室温で生活するために、主暖房とは別に補助暖房を取り入れることに。そこで使い始めたのが、ダイソンのファンヒーターでした。使い勝手と快適な暮らしぶりについて語ります。

ダイソンのファンヒーター
50代のコンパクトな暮らしに合う暖房器具とは?
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50代になって見直した暖房のとり方

リビング

50代になり、4人家族から夫と2人暮らしになり、生活がコンパクトになりました。それに合わせて暮らし方をいろいろ見直すなか、暖房のとり方についても考えてみることに。今までは、家全体を暖めるものだと思っていましたが、それよりも、自分がいる場所の回りだけを集中的に暖めることに変えてみました。

そこで活躍してくれるのが、ダイソンの空気清浄ファンヒーター「Purifier Hot+Cool」です(価格は2022年2月時点、家電量販店で8万1400円程度)。まずはその機能性。これ1台で温風も冷風も出て、空気清浄機の役割も果たすので、1年じゅう快適な室内環境を保ってくれます。

350度首振りするので、リビングや個室などの広範囲もカバーできますが、補助暖房として自分の回りだけをピンポイントで暖めたいときにも重宝。起動時間も短く、瞬時に冷風・温風が出てくるので、すぐに冷やしたい、暖まりたいときに、そばに置いて使っています。

そしてなにより、持ち運びがラク(重量は5.69㎏)。なかでもいちばん便利だと思うのが、暖房のないキッチンや洗面所にも、手軽に運んで使えるところです。

 

冬の台所仕事も快適に

キッチン

わが家のキッチンは、リビングと対面型。つり棚などで遮断されているため、半個室化しています。ベランダと通じるガラス戸があるのも、冷える原因に。

とくにシンク回りの冷えがつらく、今まではガマンして家事をしていましたが、それも限界…。家事自体がおっくうになるので、ダイソンを利用することに。4畳くらいのキッチンは、瞬時にぽかぽか。一気に快適空間になりました。