自由設計を展開するログハウスメーカー。ログ材の豊富なバリエーションも特徴
TALO INTERNATIONAL（TALO インターナショナル）
1988年の創業から累計4500棟以上のログハウスを全国に提供してきた実績を持つハウスメーカー。自由設計にこだわり、住まう人の暮らしや敷地条件、日本の風土にフィットした住宅を実現します。
ログ材は、フィンランド産のパイン材、さらに国産の杉や檜と、豊富なバリエーションから選べるのも特徴。健康的で快適な木の家を目指し、床材や天井材にも良質な無垢のパイン材を使用しています。これまでのたくさんの実績から生まれた定番モデル「TALO SELECT35」も用意。
こちらは定番モデルの一例。モデルは価格帯や建物の大きさ別に選べ、要望に合わせて大幅なアレンジも可能。
●構造・工法：丸太組構法
妻壁（切妻屋根の棟と直行する三角形の面）や2階までログを積み上げる「総ログ」で、優れた耐震性、蓄熱性を実現
グループの高い技術を随所に活用。強じんな構造体がつくる、新型の平屋も注目
TOYOTA HOME（トヨタホーム）
1975年に創業したトヨタグループのハウスメーカー。健康で快適な住まいづくり、エネルギー対策、クルマとの連携、防犯対策など、グループの高い技術を住戸の随所に生かしています。
写真は「シンセ・スマートステージ＋平屋」。強じんな構造体により平屋でありながらスキップフロアやロフト収納、吹き抜けなど空間を有効活用できる設計。また「クルマde給電」システムの搭載で、停電時にクルマと家をつなげば生活に必要な最低限の電力を給電でき、在宅避難をサポートする機能性も要注目。
上の写真は、「シンセ・スマートステージ＋平屋」の室内。勾配天井を生かした吹き抜けなど、立体的な空間設計が魅力。
●構造・工法：鉄骨ラーメン構造、鉄骨軸組工法、木造軸組工法
鉄骨ラーメン構造は、125㎜の強靭な鉄骨の柱からなるユニットを組み上げる工法で、優れた耐震性を誇ります
貴重な敷地と空間をムダなく活用し、安全で快適な3階建て住宅を提供
PANASONIC HOMES（パナソニックホームズ）
2018年にパナホームから現在の社名に変更。強固な構造での優れた耐震性と、敷地や空間を無駄にしない15㎝単位での設計対応力で、高品質な家づくりを展開します。同社の得意分野のひとつが9階建てまで可能な多層階住宅。
上の写真は 3階建て「ビューノ」外観。都市部の厳しい建築条件をクリアしつつ、広さと快適性をカタチにします。大規模建造物の耐震技術を戸建住宅用に初採用（工業化住宅において。2020年3月調べ）し、大地震の際の安全・安心に備えます。HEPAフィルター採用の住宅換気システムは室内の換気と浄化を両立し、昇降をラクにするホームエレベーターの搭載で、より快適な暮らしをがかないます。
頑丈で高耐久の鉄骨と独自の構造技術で、強固な構造体を実現。
●構造・工法：軽量鉄骨造、重量鉄骨造
3階建て住宅では、軽量鉄骨造と重量鉄骨造を選択可能。それより高い4階建て以上（9階建てまで）は重量鉄骨造に
発想力と技術力を駆使した住宅が話題。ニューノーマルライフのための商品も
MISAWA HOME（ミサワホーム）
社員一人ひとりの発想力と技術力を駆使し、住まいづくりの技術革新に挑むハウスメーカー。余震まで考慮した耐震性、大空間収納「蔵」、世界初のゼロ・エネルギー住宅を開発した先取性など、快適に暮らすためのソリューションを数々展開しています。
「PRIME SMART」は、ニューノーマルライフをより楽しく過ごせる住宅。約3mの高天井やハイサッシ（高所窓）を標準仕様とし、より広く快適な空間を提案します。
リビングやダイニングとつながる、テレワーク専用の個室「ミニラボ」も今の生活様式にフィット。
●構造・工法：木質パネル接着工法、センチュリーモノコック構法、木造軸組工法
120㎜厚パネルのセンチュリーモノコック構法は、優れた断熱性能の実現に加え、強じんな接合などにより耐震性を強化
