窓の開閉が頻繁だとやや面倒。使ってみて気になった点
ウインドロックZEROにはいい点がたくさんありますが、少し気になる点もあります。
●窓をあけるたびにロックを開錠する必要がある
窓を全開にして掃除がしたいときや、換気をしたいときは、その都度開錠して取りはずさなければなりません。窓をあける頻度が高いと、少し面倒に感じてしまいます。
●サッシに日やけの跡がつく
すべての画像を見る(全9枚)日照時間が長い場所にウインドロックZEROを設置すると、日やけによる変色が起こる可能性があります。気になる場合は、よく日が当たる窓への設置は、避けた方がいいかもしれません。
こんな使い方もできる!換気がしやすい工夫や出先の安全対策に
わが家で実践している使い方を紹介します。このひと工夫で、より便利になりました。
●換気で窓をあけたい分だけ少しあけて設置
写真のように、窓のフレームから少し離れた位置にウインドロックZEROを設置すると、離れた分の幅しか窓があきません。
これは、目の届きにくい部屋や、2階以上の換気におすすめの設置方法です。少しあいた所で窓がストップするので、外部からは侵入防止になり、室内からは転落防止にもなります。
●上下のサッシに設置して、より強固に安全対策
ウインドロックZEROは、下だけでなく上のサッシにも設置可能。上下に設置すれば、安全性がより向上します。ただし、形状によっては上のサッシに設置できない場合もあるのでご注意を。
●子連れの帰省や旅行でも大活躍!
ウインドロックZEROは、手軽につけはずしできるので、出先での安全対策にも役立ちます。実家や宿泊先で、子どもが窓のカギをあけてしまわないか心配なとき、ウインドロックZEROを携行していけば、サッとロックが可能。帰省中や旅行先での心配事の解消につながります。
防犯だけでなく、手軽に安全対策できるウインドロックZERO。窓の防犯・安全対策方法のひとつとして、参考にしてください。