食器洗いといえば面倒な家事のひとつですが、食器を置く水きりカゴのお手入れも大変ですよね。手放す人も増えていますが、水きりカゴの代わりに使うものは人それぞれ。鹿児島の整理収納アドバイザー・サチさんが選んだのは、ディッシュマット。家事がラクになったポイントや、より便利な使い方について教えていただきました。

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水きりマット
ディッシュマットは位置が大事!
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ディッシュマットは省スペース&洗濯機で洗えるから衛生的!

サチさんは、約4年前に水きりカゴからディッシュマットへスイッチ。水きりカゴは食品トレーやペットボトルを洗った後の一時置き場としてまだ置いてありますが、洗い上がりの食器はいつもディッシュマットにのせています。

 

ディッシュマット

「ディッシュマットは使わないときたたんでしまっておけるので、キッチンを広く使えるのが最大の利点。お皿をのせているときも圧迫感も感じにくいです」

 

インターデザイン 水切りマット

食器やグラスを柔らかいクッションのように守るデザイン。両面使用可能で速乾性に優れています。メッシュが結露を減らすため、ガラス製品の収納に最適。超吸収性マイクロファイバーマットはすばやく水を吸収し、鍋やフライパンにも。洗濯機洗い可能でお手入れ簡単。自然乾燥またはタンブル乾燥(低温)。100%マイクロファイバー ポリエステル製。
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サチさんが使っているのは、InterDesignの水切りキッチンマット。

 

リバーシブル

「41cm×46cmのLサイズはお皿も調理器具もたっぷり置けます。通気性のいいメッシュとマイクロファイバー素材のリバーシブルだから、さらっと乾いてマットがカビ臭くなることもありません。マットを洗濯機で丸洗いできるのも大きな魅力です」

 

吊るしたマット

サチさんは同じマットを2枚用意していて、いつでも洗濯に回せるようにしています。未使用のマットはキッチンの壁に吊るして収納。

「私は1週間くらいで洗濯に回していますが、臭いやカビが気になったことは今までありません。水きりカゴのときは頻繁に丸洗いしなければなりませんでしたが、マットに変えてからこの面倒な家事をほぼ手放すことができてラクになりました!」