おいしくて、つくりやすいレシピで大人気なみきママ。 そんなみきママさんイチ押しの、がんばりすぎない“ゆる弁当”を教えてもらいました。
お弁当づくりは、ヘトヘトにならないゆるーい感じが大正解!
面倒な作業は一切なし! がんばりすぎずゆるっとつくれるお弁当は主婦の強い味方。
●ゆる弁当おすすめポイント3つ
(1) 「揚げない!」「こねない!」手抜きのススメ
すべての画像を見る(全3枚)チキン南蛮は揚げずに焼く! ハンバーグはこねずにフライパンへ! 手抜きできるところはカットして、気楽につくれるのが◎
(2) 副菜はレンチンにおまかせ
レンチンでつくれる小さなおかずは、サブおかずとして大活躍。メインをつくっている間にレンチンすれば、時短もかないます。
(3) フライパンひとつで完成!
フライパンでメインもサブも同時につくれば、洗い物も減って一石二鳥。一緒に入れて、焼けた順に取り出すのが、失敗しないコツ。
たった2品でも立派なお弁当!昆布のうま味が決め手なハムエッグ弁当
弁当箱に合わせたハムエッグは見映えもボリュームもバッチリ◎
●ハムエッグ弁当
“これでいいの!?”とびっくりするほどつくり方はゆるゆるなのに、おいしさは折り紙つき!
●ハムエッグ
【材料(1人分)】
- ハム 2枚
- 卵 1個
- 昆布のつくだ煮(市販品) 適量
【つくり方】
(1) フライパンにハムを並べ、その上に卵を割り入れて焼く。
(2) 弁当箱にご飯(分量外)をつめて、昆布のつくだ煮を敷き、その上にハムエッグをのせる。
[1人分266kcal]●レンチン大学イモ
【材料(1人分)】
- サツマイモ 1/2本(125g)
- はちみつ 大さじ1
- いりゴマ(黒) 適量
【つくり方】
(1) サツマイモは皮つきのまま輪切りにして耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で5分ほど、やわらかくなるまで加熱する。
(2) はちみつ、黒ゴマを加えてあえる。
[1人分241kcal]
●ゆる弁ポイントメモ
・お弁当箱の大きさに合わせてハムエッグをつくるときれいに収まる。卵にはしっかり火をとおして。
・ご飯にたっぷりと昆布を敷いた上に、ハムエッグをオン。味つけは昆布だけ、です!
・レンチンしたサツマイモにはちみつを加えるだけで、ツヤツヤの大学イモが完成。