食品ロスを防ぐ活動が注目されています。そんななかで人気上昇中なのが、おいしいのにリーズナブルで、食糧問題にも貢献できる“ロスパン”。
“ロスパン”とは、まだ食べられるのに廃棄するしかない、売れ残ったパンのこと。日々の食卓に取り入れる人が増えています。
おいしい“ロスパン”をお取り寄せして、気分をアップしませんか?
食品ロスを減らすべく、ロスパンをおトクに販売する活動が注目されています。
すべての画像を見る(全4枚)「ロスが出る大きな原因は天候です。客足が減る雨の日や暑い日などはロスが出がちに。数日前から仕込むこともあるので、日ごとの売り上げを予測するのは難しく、人気店でもロスは出てしまいます」と話すのは、ロスパンのお取り寄せ・通販を行うサイト『rebake』の代表・斉藤優也さん。
「パン職人さんからは、『パンを廃棄せずにすんでうれしい』、利用した人からは、『いい取り組みだと思う』という声もよく聞きます」
rebakeの場合はロスが出るのを予約して待つ仕組みで、全国からお取り寄せできるのも魅力。
実店舗でロスパン販売を行うお店も増えているので、探してみてはいかがでしょうか。インスタグラムのハッシュタグなどでも検索することができます。
●<ESSE編集部公認インスタグラマーもロスパンにハマっています>
実際にロスパンを楽しんでいる人たちの声を集めました。
遠方のパン屋さんの味を楽しめて、いい機会になっているという声も!
「宮城県にある『totomaぱん』のロスパンをスープとともに。食品ロス問題と向き合うきっかけになりました」(ma_ru_coさん)
「お客さんが少ないときしか注文できないおまかせセット。注文できたらラッキー!」(rin_rin_dailylifeさん)
「遠方のパン屋さんのパンも食べられて、いつもワクワクです」(saaki0715さん)