●ステイホームの強い味方。家族みんなで楽しめたアニメ『鬼滅の刃』が圧倒的人気!
◆『鬼滅の刃』◆
すべての画像を見る(全11枚)原作、TVアニメ、映画、主題歌、グッズ、さらに紅白歌合戦に主題歌を歌うLiSA登場と、日本中が『鬼滅の刃』に沸いた2020年。動画配信サービスを利用して、休校中は家族で『鬼滅の刃』を見たというコメントも多数寄せられました。
舞台は大正時代。炭を売る心優しい少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。ただ一人無事だった妹の禰豆子も鬼に変貌してしまう。妹を人間に戻す方法を探すために”鬼狩り”の道を進むことを決意する。人と鬼との切ない物語、個性的なキャラクターが人気を呼び、コミック累計発行部数は8000万部を突破。昨年10月に映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開され、日本興業収入記録を19年ぶりに塗り替え歴代1位に。全国の劇場にて絶賛上映中。TVアニメはAmazon Prime Video、Netflix、Hulu、U‐NEXT等で配信中。
「兄弟愛だったり仲間愛だったり、感動します。Amazon Prime Videoでアニメはすべて見終え、続きは漫画で読もうと思っていた矢先、息子の友達に最終回を無邪気にばらされてしまい落ち込んでいます(笑)」(神奈川家・会社員・36歳)
「子どもたちの休み中、どれだけこのテレビや漫画に助けられたことか! 親でも感動してしまうシーンやセリフが多く、一緒にまねっこしたり、絵を描いたりして過ごしました。毎日の楽しみになる、(子どもたちへの)時間稼ぎにもなる、一緒に笑える時間が増えました」(千葉県・主婦・35歳)
「鬼や柱の背景に涙、漫画のラストシーン(遺書のあたり)も涙。こんなに泣くとは思いませんでした。毎日を精一杯生きないといけないと思いました。」(東京都・主婦・37歳)
●『鬼滅の刃』の次は? 『呪術廻戦』『約束のネバーランド』とアニメの勢いが止まらない!
『鬼滅の刃』を見終わると、「次はなにを見る?」とアニメを見る習慣が止まらなくなっている模様…。アンケートでは昨年10月から配信がスタートした『呪術廻戦』の人気が急上昇。そして『約束のネバーランド』『進撃の巨人』が続きます。
◆『呪術廻戦』◆
雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載中の『呪術廻船』。驚異的な身体能力を持つ高校生の虎杖は、ある日“呪い”に襲われた学友を救おうとして、自分の魂に”呪い”を宿してしまう。呪いを祓うべく、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく…というダークファンタジー。昨年10月からTVアニメがMBS/TBS系列“スーパーアニメイズム”枠(毎週金曜/深夜1時25分~)でスタートし、動画配信サービスでは毎週エピソード更新という、今、もっとも話題のアニメです。
「鬼滅の刃にはまり、漫画もすべて読んでしまったあとに、『呪術廻戦』を見始めました。各キャラにストーリーがあって、見ごたえがあります。また、人間の本質を問う部分もあり、大人が見ても考えさせられる内容です。子どもが寝たあと夫と2人で見るのが楽しみになっています」(広島県・主婦・34歳)
「『呪術廻戦』は出てくるキャラクターの個性が強い。かわいらしさとたくましさをもったキャラクター達が相手を思いやりながら進んでいく様がかっこいい! テーマ曲を聞きながら在宅ワークを気持ちよく進められるようになりました」(秋田県・主婦・32歳)
「新作アニメやドラマはとりあえず録画して観るのですが、『呪術廻戦』は1話からテンポよくてハマりました! 漫画に忠実にアニメ化されており、アニメも丁寧につくられているのも好きなポイントです。それぞれのキャラに見せ場があるので観ていて飽きません」(東京都・主婦・32歳)
◆『約束のネバーランド』◆
こちらも「週刊少年ジャンプ」発のアニメ作品。子どもたちが住むハウスを舞台にした、脱獄ファンタジー。現在フジテレビ“ノイタミナ”(毎週木曜/深夜1時25分~)ほかにて、シーズン2が放送中。
「『約束のネバーランド』を見ています。主人公が子どもでかわいくて、でもドキドキする心理戦があったりと楽しい! 子どもと一緒に見ました」(千葉県・育休中・29歳)
◆『進撃の巨人』◆
圧倒的な力をもつ巨人と人類の壮絶な戦いを描いた『進撃の巨人』。2009年から『別冊少年マガジン』で連載が始まり、国内外に熱狂的なファンをもち、ハリウッド実写映画化も決定。昨年12月からTVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』の放送がNHK総合(毎週日曜/24時10分~)でスタート。
「『進撃の巨人』は自粛中にコミックを読んだのがきっかけで深く知りたくなり、アニメも制覇。ファンタジー系かと思いきや、政治っぽくも、哲学っぽくもあり、何度見ても新たな発見のあるとっても奥の深いアニメです」(神奈川県・主婦・40歳)