さまざまなキッチンにまつわる便利グッズが生まれている昨今。なかには「こんなものまで!?」という驚きの使用目的のグッズまで開発されています。先日、ESSE編集部もちょっと気になるものを発見。ブドウの皮をむく&サクランボの種を取るという2つのキッチングッズです。プロの方であれば、もしかしたら必要なのかもしれませんが、正直今まで、わざわざ道具を使ってやってみようと考えたことは皆無!しかも、使い道がピンポイントすぎる!

これまでたくさんのキッチングッズの使用感を検証してきた編集部としては、なんとも気になる…。ということで実際に使い勝手を検証してみました。

ブドウの皮をむく&サクランボの種を取るキッチングッズの実力は?

道具
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お医者さんで使う小道具のように見えるかもしれませんが、この2つはあくまでキッチングッズ。左が「ぶどうの皮むき」、右が「さくらんぼの種取り」(どちらも下村工業の製品)です。

●使い方は至って簡単。わずか2秒でブドウの皮がスルリ!

ブドウ使い方その1

茎がついていた穴から、ブドウの皮と果肉の間にワイヤーを添わせるようにして差し込んでいきます。そのあとブドウを一周回転。ワイヤーで皮から果肉をはがすイメージですね!

ブドウ使い方その3

スルリと皮が取れました。2秒で皮がきれいに取れます。

●サクランボの種はさらにシンプル

さくらんぼ使い方その1

サクランボの軸の部分を取り除いて上向きにして、受け皿にセットします。あとは、ハサミのようになっているハンドルを握り込むだけ!

さくらんぼ使い方その2

種だけがポトンと下に落ちる仕組みになっています。

出来上がり

わずか数分で、皮や種を気にすることなくいただける、フルーツの小皿が完成!

大喜び

わずかな時間で大量の皮取りや種が取れるので、「面倒くさい~!」なんて言う家族のワガママに対応できるナイスなキッチンアイテム。これなら子どもでも食べやすいようです。

ゼリーや「

フルーツ氷

」などに入れれば、この季節の涼しいオヤツづくりにも重宝しそうですね。