シンプルなデザインであることから、インテリアを選ばずに使える無印良品の収納アイテム。ラタン材やポリプロピレン、ステンレスワイヤーなどのアイテムはすっかり定番ですが、紙製の「ダンボール収納」も結構使えるんです!素材をそのまま商品名にしてしまった無印良品の「ダンボール収納」は、引き出し式、フタつき、フリップフタ式の3タイプ、サイズ違いなどで全部で7種類あり、軽くて丈夫なのが特長です。
はたしてどう“使える”のか?無印良品を知りつくし、その使いこなし術のクオリティーの高さから本まで出版してしまった整理収納コンサルタントのmujikkoさんに、おすすめの活用術を伺ってみました。
高級感ある表面仕上げ!しかもどこでも使いやすい無印良品のダンボール収納の活用術とは?
●並べたり、スタッキングしたり。複数使いがオススメ!
すべての画像を見る(全4枚)並べて置くだけでも絵になるフタ式はクローゼットの上の棚でシーズンオフの衣類の収納にもぴったり。「スタッキングしてもOK。白いチョークで直接文字を書けば、中身もわかりやすくて、おしゃれになりますよ」。見た目がいいと、整理しようというモチベーションも自然と上がります!
●シックな質感がギフトボックスにぴったり!
用途を収納に限る必要はなし!せっかくの見栄えを生かしましょう。ギフトボックスにしたっていいんです!
少し特別な贈り物にはフタつきボックスで演出を。シックな質感でわざわざラッピングしなくても十分にイケちゃいます。「ドライフラワーやタグなどを添えればオトナかわいいプレゼントになりますよ!」。
●引き出し式は前後を入れ替えて使用
引き出し式は前後を入れ替えて使用しているというmujikkoさん。「手を入れる隙間が引き出しの前板上部にできるので、子どもにも使いやすいと評判です。ちなみにこの製品、上下左右に連結できるので、複数つなげて棚をつくることもできますよ」。
●仕切りを入れて、一緒に使うものをひとまとめに
フタつきボックスの大にはレターセットをまとめて入れています。「別売りの仕切り板を使って封筒や便せん、マスキングテープを整理しています。手紙を出すときに使うものを一式まとめて収納すると便利」。
いかがでしたか。
ESSE7月号には、このほかにもmujikkoさんの無印良品のアイテムの使いこなし術がたくさん掲載されています。ぜひチェックしてみてください!