これまで海外7か国に住み、海外事情や異国文化に関する執筆も多いライター・ボッティング大田朋子がジャムのビンをきれいにするワザを紹介します。
イギリスで出会った秘伝の裏ワザ!ビンを振るたびに、ジャムのベットリが取れていく!
イギリスに住み始めてから、ホームメイドジャムをいただく機会が増えました。お友達やご近所さん、家族も含めて、自宅の庭のフルーツでつくった自慢のジャムをよく持って来てくれます。庭で取れたフルーツで、ホームメイドのジャムを毎年つくるってなんだかほのぼのしていていい習慣ですよね。
すべての画像を見る(全4枚)ただ、唯一おっくうだったのが、ジャムを食べきったあとのビンのあと始末でした。ジャムのビンって、汚れがなかなか落ちないし、洗うと手がベトベトするし、ビンをきれいに洗うのって結構大変!そんな話をしていたら、イギリス人の義父がビンのベトベトを素早く落とす方法を教えてくれました。
用意するものは、ゆで卵の殻!ジャムのビンにゆで卵の殻と水少しを入れ、フタをして振るだけなんです!
ビンの内側についたジャムのベットリが、ビンを振るたびに取れていくのがわかります。ゆで卵の殻と水を捨てて流水ですすぐと、あら不思議!ジャムのベトベトがしっかり取れているではないですか!
ゆで卵の殻を使って、ベトッとしたジャムのビンが驚くほど簡単にキレイになる、わが家の秘法の裏ワザです!
●教えてくれた人
【ボッティング大田朋子さん】
同志社大学商学部卒。ドイツ、インド、メキシコ、アルゼンチンで外資勤務、起業の後、2011年からスペインへ現在イギリス在住。執筆参加著書に『
値段から世界が見える!日本よりこんなに安い国、高い国』(朝日新書刊)など多数。英国人パートナーと多言語を話す息子、娘の4人暮らし。ブログ「
世界が拠点な生き方&子育て」