こんにちは、モデルのAYUMIです^^ 旦那さんと2人の子どもの4人家族☆ 日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることを発信していきたいと思います。体にいいことが好きなので、みなさんの“暮らしのヒント”につながっていただけるとうれしいです♪

<モデル・AYUMIのあゆんこの巣>
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 高タンパク低カロリーで栄養価が高い大豆は、健康や美容効果高めてくれるまさに…パワーフードですよね。私は、時間に余裕があるときに大豆を煮て水煮をつくっています。大豆は自分で煮るとおいしさが増すように感じます。

常備菜や普段の料理に大活躍の、大豆の水煮を手づくり

 私の大豆の煮方ですが、大豆を6時間ほど水に浸しておいたあと、中火にかけて沸騰したらアクを取りながら5~10分ほど火にかけ、火をとめたら、保温調理器をつかって大豆がやわらかくなるまで保温してでき上がりです。

大豆がやわらかくなるまで保温してでき上がりです

 ゆでた大豆は甘みも香りもありとてもおいしいもの。大豆は、常備菜用にたっぷりと使います。水煮大豆と一緒に、ヒジキ、油揚げ、ニンジン、こんにゃくも加えて、なたね油で炒めたら、あとはしょうゆ麹だけでシンプルな味つけに。わが家では定番常備菜のヒジキと大豆の煮ものの完成です。

わが家では定番常備菜のヒジキと大豆の煮ものの完成です

 大豆に甘みもあるので、お砂糖を加えなくても十分なのです♪普段、お料理をつくるときは、できるだけお砂糖は使わないようにしていて、最初はものたりないかな!?と思ったりもしましたが、だんだんとお砂糖を使わない方がおいしく感じるように。(もちろんお料理によっては使うこともありますが☆)ゆでた大豆は冷凍もできるので便利ですよ♪

手づくりの水煮大豆を使ってつくったみそ

 ほかにも、この手づくりの水煮大豆を使って、みそをつくったり、冷凍保存してた大豆は、カレーやサラダに入れるなどし、日々の料理に取り入れています。冬の時期、鍋で大豆をコトコトさせてゆっくりとした時間を楽しむのもおすすめですよ。

【AYUMI】

ティーンのころからファッションモデルとして活躍。結婚・出産を経た現在は、ファッション誌、主婦向け雑誌やカタログ、テレビなどに出演し幅広い層から人気を得ている。ローフードやスーパーフードの資格を取得しており、著書に『

さいしょは、フルーツ

』(主婦と生活社刊)、『

AYUMIのアウトドアクッキング

』(講談社)などがある。