ほぐしたサバに、ゴボウをささがきにして加えた、香ばしくて歯ごたえのいい酒の肴。サバはスプーンを使うと簡単に身がほぐれます。ゴボウを合わせてのりで挟んで蒸し焼きにすれば、磯の香り豊かなおかずの出来上がり。サバとゴボウのつなぎにみそを使うと、青魚の臭みも気になりません。

サバの磯辺焼き
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おつまみに、ご飯のおかずにぴったりの和風味

材料[4人分]

・サバ(切り身) 3切れ
・ゴボウ 10cm
・長ネギ(粗みじん切り) 1/3本
・A[片栗粉、みそ各小さじ2 コショウ少し]
・焼きのり(1枚を6等分にする) 2枚
・ゴマ油、しょうゆ 各大さじ1
・七味唐辛子 少し
・スダチ(あれば・半分に切る) 1/2個

つくリ方

(1) サバは骨を除いて、スプーンなどでこそげて身をほぐす。

(2) ゴボウはささがきにし、水にさらしてアクを抜く。

(3) ボウルに(1)のサバ、(2)のゴボウ、長ネギとAを入れてよく混ぜ合わせ、12等分してのりの上にのせ、軽く折りたたむ。

(4) フライパンにゴマ油を熱して(3)をのりの面を下にして並べ入れ、強めの中火で2分ほど焼く。裏返してフタをし、さらに2~3分蒸し焼きにしたらフタを取って火を強め、しょうゆを回し入れる。器に盛り、七味唐辛子とスダチを添える。

170kcal(※カロリーは1人分)