ほかにはこんなことを実践!やるのは簡単なことだけに!
●やりくりで余った小銭は自分のこづかいに。節約疲れを防ぐ
すべての画像を見る(全6枚)予算が余ったときはお札は翌週に繰り越し、小銭はこづかいとして“浪費財布”へ。「がんばったごほうびにお菓子を買ったりしています。それでも5年間で数千円貯まって、なにに使おうかなと考え中です」。ストレスがたまるとかえって衝動買いなどが増えてしまうのだとか。
●よく目立つ冷蔵庫の扉にレシート入れを設置
冷蔵庫の側面にはマグネットつきのプラカゴが3つ。「消費」「浪費」「投資」とラベリングされています。「買い物を終えて帰宅したら、レシートをそれぞれのカゴに分類。買ったものが本当に必要だったのかを見直します。ついでに、増え具合から買い物のペースの把握も」。
(※消費=食品や居住費、水道光熱費など 浪費=お酒やコーヒーなどの嗜好品、程度を超えた華美な服など 投資=習い事、本代など学ぶために費用、投資信託、貯蓄など)
●簡単に管理!食費と生活費として2万円を週1回おろす
「予算は、細かく費目に分けると窮屈でストレスがたまるから、食費や日用雑費などすべて合わせてざっくり週2万円と決めています」。毎週月曜日に2万円を財布に入れ、1週間の出費がその範囲におさまればOK。
いかがでしたか。 さっそくあなたも、自分の財布使いを見直してみて!
【横山光昭さん】
マイエフピー代表。家計再生コンサルタントとして、8,800人以上の家計の悩みを解決。脳タイプ別の貯め方を指南した著書『
年収300万円台でも絶対貯まる!脳タイプ別 ハッピー貯金生活』(扶桑社刊)が好評発売中