食費1か月1万円という超低予算生活で話題を呼んでいるカリスマ主婦の武田真由美さんが、楽しく食費をカットするための節約術を大公開!武田さんがフル活用している食材は、安くて手に入りやすいものばかり。おすすめの節約食材の使いこなしテクを教えてもらいました

ちくわの活用術

ボリュームがあって味もついているので、ちょっと手を加えるだけで満腹おかずに!「穴に詰めものをしたり、形状を変えれば、目先も変わって飽きません」

かさ増しテク:切り目を入れたり、巻いて魚介風に

ちくわは、なんちゃってレシピの強い味方!開いて切り目を入れたり、くるりと巻いて、いろんな魚介に見立てて活用できます

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代用テク1:ちくわの穴に魚介や肉を詰めて食べごたえアップ

小さいエビや少量の肉は、ちくわの穴に詰めてかさ増しします。見栄えも食べごたえもアップして、これなら大満足!

ちくわの穴に魚介や肉を詰めて食べごたえアップ

代用テク2:刻んでひき肉代わりにし、煮込み料理に

ちくわを刻んでひき肉代わりにすると、だしが出ておいしさも倍増。ミートソースや麻婆豆腐などの煮込み料理にぴったり

刻んでひき肉代わりにし、煮込み料理に

缶詰の活用術

日もちするので、特売のときにまとめてゲット!「そのままでも食べられるくらいなので、下処理や味つけの手間が省け、時間も賢く節約できます」

使いきりテク1:ツナ缶の缶汁があれば油いらず!

ツナ缶の缶汁には、コクとうま味がたっぷり!炒めオイルとして活用すれば、ムダなく使いきれて、おいしさも増します

ツナ缶の缶汁があれば油いらず!

使いきりテク2:味つき缶の缶汁は調味料として活用

缶に残った味つき缶の汁は、立派な調味料。活用すれば、調味料の節約に。そのままかけたり、ほかの調味料と合わせても◎

味つき缶の缶汁は調味料として活用

代用テク:味つき缶はほぐしてひき肉代わりにすれば時短調理に

味つき缶は箸でほぐせば、下味つきのひき肉代わりに!これを活用すれば、春巻きやギョーザなども手早くつくれます

味つき缶はほぐしてひき肉代わりにすれば時短調理に

【武田真由美さん】

雑誌に投稿した節約ワザが注目され、現在は節約アドバイザーとしてテレビや雑誌でも活躍。著書に『

食費1か月1万円生活。

』(主婦と生活社刊)などがある。夫と2人暮らし

<監修・料理/武田真由美 撮影/山川修一>