「伝説の家政婦」と呼ばれ、テレビ番組や雑誌でも大活躍の志麻さん。家政婦としてできる限り早くおいしい料理を作り上げるため、これまでさまざまなオーブンレンジを使用してきたそうですが、なかでも「ビストロ」はとても気に入っているといいます。そんな志麻さんに、最新の「ビストロ」の使い心地と、手軽にできる絶品レシピを教えてもらいました。
多機能なのに操作はシンプル。安心して料理をまかせられるのがうれしい
志麻さんが数あるオーブンレンジの中でも「ビストロ」を支持する理由は、ずばり操作のしやすさにあるといいます。
「最近のレンジは多機能で便利なものが増えていますが、その分、操作が複雑な場合が多く、急いでいるときは使いづらいことも。その点、『ビストロ』は多機能なのに操作がとてもシンプルで、直感的に使えるんですよね。初めて触れたときから、そこが魅力的だと思いました。そしてもちろん、料理の仕上がりも申し分なし。安心して料理をまかせられます」
豊富な機能が揃うなか、志麻さんが今回試したのは、「ビストロ」自慢の“ワンボウル調理”と、予熱いらずの“高火力両面グリル”。スピーディーだけどこだわりが詰まった志麻さんの料理は、この2つの機能でどう変わったのでしょうか？
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ワンボウル調理のココがすごい！
いつもは鍋でつくる料理が、手軽にレンジひとつで完成する“ワンボウル調理”。使って実感したメリットを詳しく聞いてみました。
●主菜から副菜までボタンひとつで完成
「耐熱ガラス製ボウルに下ごしらえした材料を入れラップをかけて『ビストロ』に入れれば、あとはメニューを選んでスタートボタンを押すだけと、操作が本当に簡単。完成まで放ったらかしなので加熱ムラが心配でしたが、均等に熱が入るし、とろみもきれいにつきました」
つくれるレシピも豊富なので、この手順で主菜から副菜まであっという間に完成します。
●家族4人分の料理が一度につくれる！
「“ワンボウル調理”は、なんと4人分まで一度に調理可能。わが家は赤ちゃんがいる5人家族なので、パパッと4人分をつくれるのはとても助かります。専用のアプリと連携させると新しいレシピが配信されるのも、うれしい人が多いのでは」<
ビストロと連携する「キッチンポケット」アプリは、一週間分の献立を提案してくれるなどコンテンツが豊富。新しいレシピをスマホからビストロに送信するのも簡単です。
●ボウルひとつだから洗い物が最小限
料理で面倒なのは、なんといってもあと片づけ。
「ゆでるのも炒めるのもレンジがすべてやってくれる“ワンボウル調理”なら、鍋やフライパンをいくつも洗う必要がありません。料理のストレスがひとつ減るのは、毎日のことなのでとても大きいですね」
グリルのココがすごい！
オーブンレンジとは思えない使いやすさと仕上がりに定評がある「ビストロ」の“高火力両面グリル”。志麻さんの感想は？
●両面焼きで裏返さずにこんがり
オーブンレンジのグリルは上からしか熱が入らないものが多いなか、『ビストロ』のグリルは両面焼きが可能なのが最大のポイント。
「上からの高火力に加え、下からもしっかり熱が入るので、グリル皿が熱々。肉を裏返さずに、こんがりとしたおいしそうな焼き色がつくのはいいですね。素材の“焼き目”にこだわる私も驚きの仕上がりです」
●予熱不要だから短時間でできる
火力が強いだけでなく、ヒーターの立ち上がりもパワフル。予熱する必要がありません。
「『下ごしらえをしてあとはグリルに入れるだけ』というときに、予熱がなかなか終わらないと時間がもったいないんですよね。予熱がいらないのは時短になってうれしい！」
●グリル皿のお手入れが簡単！
「グリル皿がフッ素加工になっているため、汚れがこびりつきにくくサッと洗えて、あと方片づけもラクラク。皿には溝がついているので、そこから余分な油が落ちて、料理の仕上がりが脂っぽくならないのもいいところです」
洗うのが面倒だから…とグリルの使用を避けることがなくなりそうです。
志麻さん考案・最新ビストロでつくる簡単ごちそうレシピ
「ビストロ」の高性能な“ワンボウル調理”と“高火力両面グリル”におまかせすれば、家族も大満足間違いなしのごちそうだってパパッと簡単につくれちゃいます。おもてなしや特別な日のごはんにもぜひ！
●カキのプロヴァンス風
白ワイン香るぷりぷりのカキに、甘酸っぱいトマトをからめながらどうぞ。
材料（4人分）
- カキ 14粒（320g）
- 薄力粉 大さじ1
- 玉ねぎ 中1／2個（120g）
- ミニトマト 6個（100g）
- ベーコン 4枚
- ブラックオリーブ 12粒
- A［白ワイン1／4カップ オリーブオイル大さじ1 にんにく（みじん切り）小さじ1 塩小さじ1／2 粗びき黒こしょう少々］
- パセリ 適量
【つくり方】
（1） ボウルに水を入れ、ほんのり塩分を感じる程度まで塩（分量外）を加える。カキを1粒ずつ入れ、揺らしながらやさしく洗い、ペーパータオルで水気をよくふく。
（2） 玉ねぎをみじん切りにする。ミニトマトはヘタを取り、十字に切り目を入れる。ベーコンは1cm幅に切る。
（3） 直径25cmの耐熱ガラス製ボウルに（1）を入れ、薄力粉をふり入れて全体にまぶす。（2）の玉ねぎ、ベーコン、ミニトマト、オリーブの順に重ね入れ、混ぜ合わせたAを回しかける。
（4） （3）にラップをふんわりとかけ、ビストロの庫内中央に置く。「料理集→番号で選ぶ→No.28」を選んで加熱する。
（5） 取り出したらソースがからむように軽く混ぜて器に盛り、パセリを散らす。
●カリフラワーといんげんのハニーマスタード
ほどよく歯ごたえの残る、絶妙な食感！ 甘酸っぱいハニーマスタードで軽やかに。
材料（4人分）
- カリフラワー 1／2個（200g）
- いんげん 24本（200g）
- A［オリーブオイル、粒マスタード、はちみつ各大さじ1 塩小さじ1／2］
【つくり方】
（1） カリフラワーはひと口大の小房に切り分ける。いんげんはヘタを切り落とし、長さを3等分に切る。
（2） 直径25cmの耐熱ガラス製ボウルに（1）を入れ、ラップをふんわりとかけ、ビストロの庫内中央に置く。「料理集→番号で選ぶ→No.7」を選んで加熱する。
（3） 取り出して野菜から出た水気を切り、混ぜ合わせたAであえる。
●チーズチキンカツレツ
カリッと焼き上がった鶏肉に、バター香るサクサクパン粉と、やわらかな肉の食感がの楽しめるひと皿。
材料（4人分）
- 鶏むね肉 小2枚（400g）
- 塩、こしょう 各少々
- バター 20g
- A［パン粉、チーズ各大さじ4］
- B［トマト（角切り）小3個 バジルの葉（ちぎる）8枚 塩3つまみ こしょう適量 オリーブオイル大さじ2 レモン汁1／2個分］
【つくり方】
（1） 耐熱容器にバターを入れてラップをし、ビストロの庫内中央に置く。「手動→レンジ→500W」を選んで20～40秒加熱して溶かし、Aと混ぜ合わせる。
（2） 鶏肉は皮を除き、ラップをのせて上からめん棒でたたき、2倍の大きさになるまで広げて半分に切る。もう1枚も同様にする。それぞれ両面に塩、こしょうをして下味をつける。
（3） グリル皿の中央に（2）を寄せて並べ、（1）を等分にのせて軽く手で押さえてビストロの上段に入れる。「手動→グリル→両面焼き上段」を選んで11分ほど加熱する。
（4） 取り出して器に盛り、混ぜ合わせたBを添える。あればバジルの葉（分量外）を飾る。
毎日の「ラクしておいしい」を叶えよう！
焼く、煮る、蒸す、揚げるをこれ1台におまかせできる「ビストロ」。“ワンボウル調理”や“高火力両面グリル”のほかにも、冷凍食品を解凍しつつ焼き上げる機能など、毎日の「おいしい」をサポートする機能が満載です。パナソニック独自のスマホアプリ「キッチンポケット」と連携すれば、より快適に楽しく使い続けられますよ。
みなさんも、パワーアップした「ビストロ」で、「ラクちんなのにおいしい！」を体験してみてはいかがでしょうか。
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