手相家・漫画家の卯野たまごさんに、“ざんねんな手相”を教わります。
今回ご紹介するのは、自分の気持ちを表現するのが苦手な人に表れる「伝わらない線」。誤解されがちな人、要チェックです!

伝わらない線
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相手に気持ちを伝えるのが圧倒的に下手!「伝わらない線」

感情線が知能線に向かって下がっていると、それは卯野さんいわく「伝わらない線」。

●この手相の特徴

・愛情表現がうまくできずに、誤解されたり、チャンスを逃したりしてしまう

・愛情は豊かなので、それゆえ相手を思いやりすぎて、うまく伝えられないことが多い

・自分では十分伝えているつもりでも、相手には半分も伝わっていない。本当に大事なことをほとんど伝えられていない

●“ざんねんな手相”を見つけたら…

・いつもの3倍は多く伝える意識をもって話す

多めに言ってちょうどいいくらいです。今日は勇気を出して言ってみる! と自分で決めると意外と話しやすいものです。

・メールも多めに伝えてみる

スタンプだけではNG。口ではなかなか言えない人も、メールではがんばって伝えてみる努力を。

・伝えたいことを先に書いてまとめてみる

短すぎる、肝心なことが言えていない、などをチェックする。自分で見て恥ずかしいくらい素直な方が伝わります。

卯野さんの著書『

ざんねんな手相

』(扶桑社刊)には、たくさんの手相の見方と、変えたり活用したりするための方法が掲載されています。ぜひチェックしてみてください。