今年で発売40周年を迎える人気アイス「雪見だいふく」。これまでにすごい数のさまざまなフレーバーも登場しました。
コンビニやスーパーでは必ず置いてあり、おもちに包まれたアイスが2個入っている姿は変わらないので、買うときは誰もが「あ、雪見だいふくの新作が出た」とチェックするのではないでしょうか。
さらに、長く愛されてきただけに、アレンジレシピも多数登場しています。
今回、ESSEonline編集部のまいまいが、新作の「雪見だいふくコクのショコラ」と、話題になっている雪見だいふくアレンジレシピを試してみました。
雪見だいふく新作&巷で話題の禁断レシピを試してみました
いつまでも変わらぬ味…と思いきや、年々改良を重ねてきているのが「雪見だいふく」です。ホームページによると、40年間夢見た理想のおもちがついに完成したと言います。今、雪見だいふくを食べると、さらに「弾むぷにぷにモチ」が楽しめるのです。
そもそもおもちをアイスにするという挑戦が素晴らしいと思うのです。
●「雪見だいふくコクのショコラ」を食べてみた!
1年前にも発売された「雪見だいふくコクのショコラ」がさらに濃厚感がアップした商品がこちら。
秋が始まる今、こってりしたショコラ味がちょうど恋しくなっていたところでした。
雪見だいふくといえば、この2個入り。大切な誰かと1個ずつ分け合うのもよし! 独り占めするもよし! 残りの1個を翌日用にとっておくのも自由!
みなさんどんな食べ方をしていますか?
コク深いショコラアイスをチョコが練りこまれたもっちりしたおもちが包み、とてもぜいたくな味わい。雪見だいふくと言えば、つい2口くらいで食べきってしまいそうですが、こちらは4口くらいで大切に食べました。
でも、そのおいしさに耐えきれず、間髪を入れずもう1つを食べてしまったのは言うまでもありません。
●公式HPもおすすめしている「8分待ち」で、おもちが弾む!のびる!
冷凍庫から出してすぐ食べてしまいそうになりますが…じつは雪見だいふくは冷凍庫から出して8分待ちがおすすめというのは、公式HPにも明記していました(常温25℃の場合)。
ということで、すぐ食べたい気持ちを抑え、8分待ってみることに…。
8分後。おもちの表面がじんわりやわらかくなり、触ってみると、ふわふわしています。これが弾むぷにぷにか。とても気持ちいいです(あんまり触るとおもちが傷ついてしまいそう)。
CMでよくやるような、のびーるおもちも8分待てば実現できますよ!
●#禁断の雪見トーストを試してみました
最近、雪見だいふくをトーストに載せている人をみたことありませんか? じつは、筆者の友人もSNSに「雪見トースト」を載せていてびっくりしたのですが、公式HPでも「#禁断の雪見トースト」を公開していたんです。私が知らなかっただけで、この1年盛り上がっているそう。
一度はまったらハマっちゃうほどおいしいという、まさに罪悪感丸出しのこのレシピを遅ればせながら挑戦してみました。
用意するのは、食パン、スライスチーズ、雪見だいふくの3つ。これらを載せてトーストするだけ!(とろけるチーズがなかったので今回はピザ用チーズで代用)
数分後、焼き目がつき、できあがりました! おもちの表面がこんがりしていておいしそう。
いざ食べると…溶けたバニラがじゅわっと口のなかで広がります。甘すぎるかと思いきや、チーズのほどよい塩味もあってか、そんなことはありません。
とろっととけたおもちも全体に調和していて、一体感抜群です。まさにぜいたくなホットスイーツでした。
公式HPでは、ほかにもさまざまな禁断アレンジをしているほか、twitter上でも多くの方が挑戦しているよう。
かなりのカロリーになるので次は絶対に無理か…と思いながらもレシピを見てしまうとついついやりたくなってしまうのです。
これが長年愛され続けている理由ですね。40周年、おめでとうございます。