心身ともに、今までとは違った体調の変化が起こる「ゆらぎ期」。女性ならだれもが気になるこの時期との向き合い方や暮らしの工夫を、50歳になってますます前向きに過ごす、整理収納コンサルタント・瀧本真奈美さんに伺いました。
“ゆらぎ”を感じ始めてから「無理をしないように」
すべての画像を見る(全8枚)すてきな暮らしぶりや、ためになる収納術で注目を集めている整理収納コンサルタントの瀧本さんが、心身の不調を感じたのが49歳のとき。
「ちょっとしたものを運ぶだけでも疲れを感じるように…。さらに仕事の処理能力が落ち、今まで普通にできていたことが思うようにできなくて、焦ってしまうこともありました」
その変化が心や体と向き合うきっかけになり、自分らしく過ごすために生活全般を見直したそう。
「家事や収納は今までのやり方にこだわらず、無理なくラクになる方法を模索しました。体力や外見の変化から、女性が避けて通れないゆらぎ期に差しかかっていることを実感しました。これからどう年齢を重ねていけばいいのか、漠然とした不安もありました。でも、悲観しているだけではなにも始まりません。できることから習慣を変えていくことが大切。ゆらぎ期をサポートするサプリメント『エクエル』もそのひとつ。行動を起こすことがご機嫌に過ごすきっかけになると思います」
●瀧本さんの暮らしと気持ちの変化
<30代後半>
家庭と仕事の両立、子どもの思春期に悩む。物事が思いどおりに運ばず「自分が自分じゃない」と感じることも。
<40代前半>
祖母や愛犬の死に直面し、ストレスが重なる。世の中にはびこる「劣化」という言葉に敏感に反応してしまった時期。
<40代後半>
「自分にどんな嵐が来るのか」と不安を感じる一方で、仕事が楽しくなってきた時期。かわす工夫を模索する。
●ゆらぎ期とともに変えたこと
・調理器具や生活用品は軽くて小さいものに
フライパンなどの調理器具やファイルなどの収納ケースは、生活サイズに合ったコンパクトなものに。
「軽量で扱いやすいから持っても疲れません」
・オープン棚はやめて掃除が少ない引き出し収納に
食器はオープン棚に並べるのをやめて引き出し収納に。
「ホコリをかぶらないから掃除の回数が減りました。家事はときどき手を抜いてもOKにしています」
・プライベートで人と接する機会を最小限に
仕事で人と接する機会が多いので、疲れないためにも気が合う人と会うことに。
「価値観の似ている人に会うと元気をもらえます」
ゆらぎ期の不調と向き合うために「体と気持ちを整える習慣を」
毎日の暮らしのなかで、瀧本さんが心がけている習慣を紹介します。ゆらぎ期をサポートしてくれるサプリメントにも注目!
●大豆製品や発酵食品は大好物。健康のため毎日食べる!
健康のため積極的に食べているのは、豆腐などの大豆製品や、乳酸菌を含んだヨーグルトなどの発酵食品。
「50歳になって大好きになったのが冷奴! 体が大豆イソフラボンを求めているのかな? 毎日食べていますね」
●もやもやしたときはお気に入りの香りでリフレッシュ
心がもやもやしたときや、仕事のアイデアがうまく出ないときは、柑橘系のさわやかな香りが味方に。
「アロマオイルをかいだり、お香を焚いたりして気分をリフレッシュしています」
●小さな子どもや愛犬と接する、癒しの時間を過ごす
小さな子どもや動物とふれあう時間は癒やしのとき。
「自分がかわいいと思うものに囲まれていると、幸せな気持ちでいっぱいになります。小さい子どもと遊んでいると気持ちまで若返りそう」
●仕事の考えがまとまらないときは部屋をリセット
部屋が乱れていると思考停止になり、考えもまとまりません。
「整理整頓をすると頭の中がクリアに。定期的に不要なものはリサイクルや寄付に出してリビングやキッチンをリセットします」
●瀧本さんも注目のサプリ「エクエル」をプラスαの習慣に!
「エクエル」は、大豆を乳酸菌で発酵させたエクオール含有食品。4粒で1日に摂りたいエクオール10mgを手軽に摂取でき、女性の健康と美をバックアップ! 医療機関や調剤薬局、大塚製薬公式の通信販売で購入できます。
ゆらぎ期をサポートするサプリ「エクエル」を詳しくチェック!<瀧本さんが「エクエル」を試してみました!>
「楕円形の粒が飲みやすいから、無理なく続けられそう。大豆を乳酸菌で発酵させているだけでなく、病院や調剤薬局で扱っているというのも安心ですね。飲むことで“私は大丈夫!”って、前向きになれます」
<ゆらぎ期をサポートするエクオールとは?>
・女性特有の変化を穏やかにする成分
エクオールは、大豆イソフラボンの一種「ダイゼイン」と腸内細菌が出合い、代謝して生まれる成分のこと。ゆらぎ期特有の女性に訪れるさまざまな変化に寄り添う成分として注目されています。
・自分でつくれる人は限られている
日本人の2人に1人は大豆食品を食べてもエクオールをつくる腸内細菌がなく、自分でつくることができません。仮につくれても腸内環境の変化でつくれなくなったり、1~2日で体外に出ていってしまうのも難点。
いくつになっても元気ではつらつとした女性でありたい。そのためには、家事に仕事にと忙しい毎日のなかでも、少し肩の力を抜いて、自分の心や体と向き合うことも大切です。そんな時間をもつことが、50代からの暮らしを素敵に重ねていく秘訣なんですね。
【瀧本真奈美さん】
1970年生まれ。SNS総フォロワーは19万人を超える整理収納コンサルタント。著書に『
自分に心地よい小さな暮らしごと』(主婦の友社刊)
エクオールについてもっと知りたい方はこちら!問い合わせ先/大塚製薬 エクエル相談窓口 0120-008018(9:00~17:00 土・日曜、祝日、休業日を除く)
https://www.otsuka.co.jp/eql/