ESSE本誌で連載中の『ドルオタが行く!』のこぼれ話をESSEonlineで紹介!
12月号に登場してくれたのは、今年で結成10周年を迎えるダンスボーカルグループ『超特急』のタカシさんとタクヤさん。涙したライブのことや今後の夢も明かしてくれました。
超特急のタカシさん&タクヤさんにインタビュー!「関係性は、とくに変わらない」
10年間の思い出や、4thアルバムへの思い、おうち時間の過ごし方など根掘り葉掘り聞きました!
●僕がMCで泣いて、メンバーにドン引きされた記憶がある(笑)
Q1.10年の活動期間のなかで印象深いことは?
タカシ
1stシングル『TRAIN』を発売して、初めて大阪でやったフリーライブは印象に残っています。デビュー前からショッピングモールなどでフリーライブツアーをやっていたのですが、それまでは関東近郊だけだったんです。地方で、それも地元でできたのがうれしかったですね。当時はCDを手売りしていたのですが、たしか完売になったんじゃないかな。
タクヤ
僕は2014年の東京国際フォーラムでのクリスマスライブかな。初めての5000人規模のホールで、2階席まで8号車(ファンの呼称)で埋まっているのを見たときはすごく感動して、記憶に残っています。
タカシ
ちゃんと埋まるのかなってみんなで心配していたから、8号車でいっぱいの客席を見て感激しましたね。僕がMCで泣いて、メンバーにドン引きされた記憶がある(笑)。
タクヤ
なかなか泣く人じゃないからね。僕も泣いてましたけど(笑)。
Q2.ふたりの関係性がデビュー当時から変化したことはありますか?
タカシ
超特急として一緒に活動する以前から、タクヤのことはEBiDANとかで活躍する姿を見ていたので、昔からずっと慕っていて。それは今も変わらないです。
タクヤ
タカシはグループの末っ子ですが、弟みたい、とは思ったことないんです。物知りだし、落ち着きがあるし…逆にグループのなかで、だれよりも大人なんじゃないかな。
タカシ
関係性も、お互いへの尊敬も、とくに変わらないよね。
●15周年までにはドームツアーをやりたいです
Q3.4thアルバム『Dance Dance Dance』は世界各国の言語やサウンド要素が組み込まれている楽曲がラインナップされた作品とのことですが、こだわったところは?
タカシ
初めてのテイストの楽曲がけっこうあったので、歌い方を変えたり工夫したりしましたね。その国ならではの言葉も入っているので、発音はかなり慎重にレコ―ディングしました。そこはちょっと大変な部分だったかな。
タクヤ 『ドーブリジェン』という、ダンサー4人で歌っている曲があるんですが、初めてボーカルのタカシがまったく参加していない曲なんです。ぜひ注目してほしいですね。 タカシ
そのレコーディングのときは、自分だけスタジオに行かなかったのですごく新鮮でした(笑)。
Q4.今後の超特急が目指すところは?
タクヤ
あと5年以内、15周年までにはドームツアーをやりたいですよね。
タカシ
それはメンバー共通の想いです。「ドームにいつか立ちたい」って、結成当初から言ってるので。
タクヤ
今回のアルバムで、ちょっと世界にも近づきたいですけど。
タカシ
そうだね。ワールドツアーとか夢がありますね。
Q5.最近のおうち時間の過ごし方は?
タクヤ
ゲームが好きなので、ホントにゲームしかしていないかも。オンラインゲームを友達とやっていると、あっという間に時間が過ぎちゃいます。
タカシ
休みの日は、朝起きて洗濯したり掃除したり、家事をこなしてますね。あとはYouTubeを見たりとか、ゆっくりコーヒーを飲んだり、曲をつくる練習をしたり…。ただゴロゴロしているときもありますけどね(笑)。
ESSE12月号では、10周年を迎える心境や得意な家事まで、ほかにもたくさんのお話を伺いました。また、サイン入りチェキ応募のチャンスも! dマガジンではアザーカットもたっぷりと公開しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
【超特急】
史上初のメインダンサー&バックボーカルグループとして、2012年にシングル『TRAIN』でデビュー。メンバーは、バックボーカル・タカシ(左・大阪府生まれ)、メインダンサー・タクヤ(右・東京都生まれ)、カイ、リョウガ、ユーキ。3年振りのフルアルバム『Dance Dance Dance』が11月10日リリース。”世界に超特急の名前と音楽を広げ、世界を超えて踊れる作品“をテーマに、各国のサウンド要素を入れた楽曲が魅力。10周年記念ライブ『Dance Dance Dance』を11月23日にはさいたまスーパーアリーナ、12月26日には大阪城ホールで開催予定