室内ドアのレバーハンドルにぶら下がって、ドアを開ける猫って結構いますよね。猫に入ってほしくない場所に入られたりして、困ったという経験はありませんか?そうならない対策に、「レバーハンドルの向きを変える」という方法があります。ドライバーがあれば今からすぐ実践できるので、ぜひお試しを!

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かわいい猫ちゃんでも、トイレにだけは入ってほしくない!猫がレバーハンドルにぶら下がれない向きに付け替える!

かわいい猫ちゃんでも、トイレにだけは入ってほしくない!

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我が家で入って欲しくない唯一の場所は「トイレ」

基本、家の中はどの部屋も出入り自由ですが、トイレだけは抵抗があります。

いつも帰宅すると、トイレのドアが必ず開いています。
筆者が留守の間に探検しているのでしょう。

困ったものです。

だから、レバーハンドルは猫のツメ痕や歯型で傷だらけ!

ツメで引っ掛けて噛んだりしながら、ぶら下がってドアを開けているんでしょうね。

その姿を想像すると、かわいくて「クスッ」と笑ってしまいますが、それでもやっぱりトイレには入ってほしくないのです。

猫がレバーハンドルにぶら下がれない向きに付け替える!

どうしたものかと考えているところに、テレビで「子どものイタズラ防止対策」として「レバーハンドルの向きを変える」紹介がされていました。

「これだ!」と思い、早速、

筆者も取り入れてみました。

レバーハンドルを分解すると部品は3つ。

ネジ1つで固定されていました。

意外と単純な構造でしたね。

トイレの外側のレバーハンドルだけ縦にして、元に戻しました。

固定ネジがここまでしか閉まらず、少し出た状態になってしまいます。

ですが、ドアの開閉には問題ありません。

我が家では内側だけは通常通り横向きにしていますが、両方縦に統一すると、固定ネジはしっかり閉まりますよ。

これで完成です。

違和感、あるようなないような……。

最初はレバーを右側に倒す開け方に、なんとなく不便を感じましたが、筆者も夫も、すぐに慣れました。

いかがでしたか?

我が家のイタズラ猫も、最初は開けることができなくて「ニャーニャー」文句を言っていましたが、今では諦めたのか、トイレのドアを開けることはまったくなくなりました!

ちょっとの工夫で、「怒らない飼い主さん・怒られずにすむ猫ちゃん」になれますね。

わんぱく猫ちゃんやお転婆猫ちゃんの飼い主さん、そしてイタズラ盛りのお子さんがいるご家庭で、お役に立てれば嬉しいです。