時間がなくてもマメじゃなくても、キレイを諦める必要なし!
ますます多忙な私たちを助けてくれる、スキンケアの最新ニュースを集めました。ニュースのセレクトと解説は、美容ジャーナリストの山崎多賀子さんです。
マスク老けは大丈夫?肌の緩みを鍛え直すコスメ
すべての画像を見る(全2枚)会話が減り笑顔が少なくなって1年あまり、マスクの中の肌は緩んでいませんか? コロナ禍が明けたら「老け顔さんコンニチハ」とならないために、気づいたらケアを始めましょう。
チェックするのは「毛穴」「フェイスライン」「肌のキメ」。緩みを鍛え直す、とっておきアイテムでイキイキした表情を取り戻して。
●製薬会社の浸透技術でシミ、毛穴、キメが同時に整う
ビタミンC、サリチル酸、緑茶エキスが黄金比率で配合され、高い浸透技術で肌の緩みをリセット。洗顔後すぐ、化粧水代わりに使う。
・SKIOVCホワイトピールセラム 〈医薬部外品〉26ml ¥4800(ロート製薬)
●大好評!スパルタ泡で緩み毛穴を筋トレする
「毛穴が引き締まった」と喜びの声多数で数々のコスメ賞を獲得。泡の力で立毛筋を鍛え直すという発想の、スポ根(=スポーツ根性)発想な毛穴美容液。
・アスタリフト スパークルタイトセラム 50g ¥4000(富士フイルム)
●肌の土台と表面からググっと引き上げる!
肌全体の緩み、フェイスライン、ほうれい線が気になる人に。キウイ酵母エキスなどが、肌の土台と表面からアプローチ。
・エンリッチメディカリフトセラム 30ml ¥7500(ドクターシーラボ)
+αがあるから使いたい!新作シミ・くすみ対策コスメ
毎春、目覚ましい進化を遂げるシミ・くすみ対策コスメ、高い効果を狙うなら“新製品を選ぶに限る”が常識です。
並みいる新作美容液から取り上げたのは、シミ予防王者HAKUの進化版。そしてメラニンノイズを消去という新発想のオルビス。さらにオーガニック系で免疫機能に着目したオイル状のイミュノ。今シーズン、どの新製品に肌を託そうか迷います。
●ノイズのない澄んだ肌色を目指す、メラニンケアの新発想
メラニンの蓄積や肌をくすませる要因を探り、画素数が高い写真のようなノイズフリーの肌を目指す。
・オルビス ホワイトクリアエッセンス〈医薬部外品〉25ml ¥5000(オルビス)
●本気のシミ対策の答えは肌の免疫機能とオイル形状
肌の免疫機能をつかさどるランゲルハンス細胞に着目し、肌本来の透明感を呼び戻す。洗顔後すぐ使い浸透させるオイル処方もこだわり。
・イミュノ アドバンスドエッセンスオイルWH 〈医薬部外品〉30ml ¥6500(プレミアアンチエイジング)
●NO.1に君臨し続ける美容液のシミ予防の進化は止まらない
発売以来15年間、不動の売り上げNO.1を誇るHAKUが2021年版で着目したのは、シミのもとの無限ループ。
・HAKU メラノフォーカスZ 〈医薬部外品〉45g ¥10000(資生堂)