あると便利なふりかけやレトルト、ゴマなどの袋もの。数が多いと収納しづらく、見つけにくく、さらに取り出しにくくてプチストレスに。
ここでは整理収納アドバイザーとして著書もあるAyakaさんに、100円グッズを使った簡単な収納を教えていただきました。
ダイソーの神アイテム!ごちゃつく食品をすっきり収納、脱ストレス
共働きのわが家では、ふりかけやレトルトを愛用しています。子どもも小さいので、カレーやシチュー万歳です!
そこで気になるのが収納問題。
すべての画像を見る(全12枚)ボックスに収納すると、どこにあるのかわかりにくくなるので、半透明のものに入れています。
立ててすっと取り出しやすくしたいものですが、中で倒れるのもストレスに。
●100円グッズで“レトルトが倒れる問題”を解消する方法とは?
倒れなくするために大活躍なのが、ブックスタンドです。
本来、本を倒れなくするためのものですが、キッチンでも大活躍!
こんな感じで支えると、レトルトがスッキリ立ちます。
ダイソーのボックスとサイズの相性がとてもよく、ボックスの中をカテゴリー別に分けたいときにも便利です。
●袋・レトルト専用スタンドで、わかりやすい収納をつくる
100円ショップには、食品を倒れなくするための専用グッズも。
それがこちら!
小袋スタンドに、レトルトスタンド。
「キッチン! スタンド」シリーズです。
ふりかけの小袋とレトルトを倒れなくするために使用してみました。
自立しています!
●スタンドシリーズの取りつけ方は簡単!
粘着テープつきなので、取りつけ方はとても簡単。
しいて言えば、ボックスの大きさによって合う合わないはあると思います。
写真で使用しているのはダイソーのボックスですが、とても相性がいいので参考にしてくださいね。
小袋スタンドの取りつけを写真で説明します。
袋に2つずつ入っているので、ボックスの内側の両面、向かい合うようにはります。
はくり紙をはがして、ペタッ。
上から見るとサメの歯みたいに。
もう一方のレトルトスタンドは、側面よりも底面に貼りつけた方が使いやすかったです。
●少なくなった袋が行方不明…なんて悲劇がなくなりました
この収納方法に変えてから、夫が「あれどこ~」と探す時間がとても短くなりました。
「一番上の引き出しにあるよ!」と伝えると、そこから本を探すようにすっと取り出せるように。
さすがに小袋の並び順までは決めていませんが、十分間隔が開くので探しやすいです。
袋の中身が少量になってボックスの下に隠れ、いつの間にか賞味期限がすぎていたなんてこともなくなったので、最後まで使いきることができるようになりました。
気になる方はぜひダイソーで探してみてください。