忙しい日が続くと簡単な丼物やワンプレートご飯など献立にもつい偏りが出てしまい、野菜不足を感じることはありませんか?

手間抜き料理やインテリアの投稿が人気なインスタグラマーのひとみさんもその一人。
「平日は仕事もしているので、とりあえず安いからと野菜を買っておいたものの、野菜室に入れたままうっかり、なんてこともよくあります」
そこであると助かるのが、ミックス野菜の冷凍食品。今回、ひとみさんが愛用している冷凍ミックス野菜とそのアレンジ法を教えてもらいました。

冷凍ミックス野菜2つ
忙しいときに大助かりな、肉入り冷凍ミックス野菜
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名バイプレーヤーな冷凍ミックス野菜。いろんな料理に大助かり!

野菜は常備しておきたいけれど下処理が追いつかなかったり、消費と自分のスケジュールが合わなかったりでムダにしてしまうのはもったいないですよね。
旬の野菜を取るのが理想ですが、毎日は難しいという場合、冷凍のミックス野菜を常備しておくととっても助かるんです。しかも肉入りが便利!

今回はいつも常備している、セブンプレミアムの「ベーコンほうれんそう」と「肉入りカット野菜」の活用法をご紹介します。

●キッシュに入れてもおいしい、セブンプレミアム「ベーコンほうれんそう」

セブンプレミアム「ベーコンほうれんそう」

まずは鉄板の組み合わせ「ベーコンほうれんそう」(130g ¥100+税)。冷凍ホウレンソウはよくありますが、ベーコンとコーンまで一緒になっているところがなんともすてきです。

バターで炒めるだけでメインのお肉や魚料理の添え野菜になりますし、パスタとも合わせやすいです。卵焼きにすれば、お弁当の彩りもよくなります。

<おすすめアレンジ:ベーコンとホウレンソウのキッシュ>

ベーコンとホウレンソウのキッシュ

おすすめのアレンジは見栄えがするキッシュの具に。

パイシートにベーコンほうれんそう

つくり方は簡単。

耐熱皿(今回は直径15cm、高さ2.5cm)に冷凍のパイシートを1枚敷いて、卵液(卵1個)、牛乳約50mlに冷凍のままの野菜ミックス、塩コショウ少しを加えて軽く混ぜたら、たっぷりのシュレッドチーズ(ピザ用チーズ)をかけて、200℃のオーブンで20~25分ほど焼き上げます。焼き加減はご自宅のオーブンに合わせて調整してくださいね。

出来上がった円形キッシュ

正直かなりの手間抜きおかずなのですが、ちょっと手の込んだ一品に見えますよね。

●袋ラーメンがランクアップ。セブンプレミアム「肉入りカット野菜」

セブンプレミアム「肉入りカット野菜」

お次は、たっぷり野菜に豚肉が入った「肉入りカット野菜」(130g ¥100+税)。

肉入りなのが本当に便利。野菜もキャベツ、タマネギ、ピーマン、ニンジンとバランスよく入っており、そのまま炒めたら野菜炒めがすぐに完成です。

ダシ汁で煮てみそを溶かせば豚汁風の豪華なおみそ汁になりますし、あんかけにすれば中華丼に早変わり。

また、焼きそば、焼うどんなどの麺類との組み合わせがこれまた最高なんです。

<おすすめアレンジ:肉野菜たっぷりラーメン>

肉野菜たっぷりラーメン

なかでも、なにもないときにそのままで食べがちな袋麺(インスタントラーメン)をつくる際の救世主…! 具なしの袋麺からの脱却が手軽にできます。

お鍋に肉入りカット野菜

レンチンも自然解凍も炒めたりも必要ありません。袋麺をゆでるときに一緒にパラパラっと凍ったまま加えて、2~3分麺と一緒にゆでたらどんぶりへGO!

箸でもつ肉野菜たっぷりラーメン

まな板いらずで家族みんな満足の具だくさんラーメンのでき上がりです!

冷凍のミックス野菜なら長期保存ができるので、外出を控えていて鮮度の落ちやすい生野菜の買い出しになかなか行けないときや、買い物の回数を減らしたいというときにもぴったり。

忙しい方や料理があまり得意でない方など、さまざまなニーズに対応してくれる姿はまさに名バイプレイヤーな冷凍ミックス野菜。便利に賢く利用して、自分の時間を少しでも増やしてリラックスしたいですね。