この夏流行中のマスタードイエローや、レッド、グリーンなどのビビッドカラー…。トップスやスカートで挑戦したいけど、少しハードルが高いと感じている人も多いのでは。
ファッションに悩む女性に向けて、頼れるコーディネート術を発信する、某有名アパレルショップ店員のkusumaさんに、旬のビビッドカラーを失敗せずに気軽に取り入れる方法を教えてもらいました。
大人女子のビビッドカラーは一点豪華主義で足元に！
http://zozo.jp/sp/shop/canaljean/goods/20459069/?did=39458494&kid＝13147
ファッション誌でもたくさん見かけるビビッドカラーは、夏らしくて華やかなのでぜひ挑戦したいトレンドのひとつ。でも一方で、「手持ちの服と合わせにくい」「派手すぎないか気になる」といった声もよく耳にします。そんなビビッドカラーは、パンプスやサンダルなど「足元」に差し色としてプラスすれば、簡単に楽しめちゃうんですよ。
ポイントは、服をシンプルにまとめて足元一か所に色を入れること。しかも今年のビビッドカラーシューズは、スエードやツヤ消しレザーなど落ち着いた素材も多いので大人女子向き。さりげないながらも、ぐっと今年らしくこなれたスタイルをつくれますよ。というわけで、ビビッドカラーを気軽にトライできるおすすめの合わせ方をご紹介しますね。
ビビッドカラーシューズのおすすめコーディネート例3つ
●【その1】まずは夏の定番、白Tシャツ×デニムの足元に
http://wear.jp/sp/wear9006/10162499/
おしゃれさんの間で今、大人気な白T×デニムコーデ。究極にシンプルなカジュアルだからこそ、じつは、子どもっぽくなったり、メンズ感が強過ぎたりしてしまうことも…。そこにサンダルでビビットな赤が入ることで、一気に華やかになり女性らしさもアップします。服がシンプルなので、サンダルのカラーもうまく引き立ち、洋服とのバランスもよくなるんですよ。
●【その2】シックなワントーンコーデの足元に
http://wear.jp/sp/toriko0731/4400405/
こちらも旬な、全身をワントーンでまとめるコーディネート。夏ならではの白のワントーンでまとめた足元に、落ちついた色のパンプスをもってくるものいいですが、コンサバすぎてしまう場合も。そこで、鮮やかなグリーンのパンプスを投入すれば、さわやかさと軽やかさが加わります。ドレスアップしたいシーンにもおすすめですよ。
http://wear.jp/sp/wear10051/9004670/
反対に、女性らしさ引き出してくれる暖色を合わせると、セクシーさや、かわいらしさがアップ。デートなどのシーンには、テラコッタやピンクなどのビビッドカラーを合わせてみて。
同じビビッドカラーでも、寒色系、暖色系で雰囲気がガラッと変わるのも楽しいところ。白だけでなく、黒や紺のワントーンコーデの場合も、足元を明るくするだけでこなれて見えるのでぜひ試してみてくださいね。
●【その3】白×黒のモノトーンコーデの足元に
http://wear.jp/sp/nagina001/7238658/
最後はモノトーン×ビビッドカラー！ モードな雰囲気の白黒コーデには、とくに人気なマスタードイエローのサンダルを合わせるだけで、フレッシュなきれいめスタイルに。背伸びしすぎないのに、さりげなくおしゃれな感じがいいですよね。マスタードイエローがレトロかわいい雰囲気をたしてくれるので、女子会ランチなんかにもぴったりです。
今回ご紹介したコーディネートは、シンプルな服の足元にビビッドカラーを取り入れるだけと、とっても簡単。ビビッドカラーの靴はプチプラブランドからもたくさん出ているので、ぜひ取り入れて楽しんでみてくださいね。
