やわらかポリエチレンケース:散らかされないリビングでの使い方
すべての画像を見る(全7枚)ここは2階リビングダイニングから3階子ども部屋に上がる階段。
ここに子どもたちひとりに1つのやわらかポリエチレンケースがあります(ケースには名前をはっています)。
寝るときにこのケースを持って上がり、朝は空にしてここに置くのが理想。
リビングには家族が集まるので、どうしても個人的なものが増えていきます。学校の課題もリビングですることが多いですよね。
そうやって少しずつ「もともとリビングになかったもの」が溜まっていくことが、雑然としたリビングの始まりです。
そこで、リビングにあるノートや文房具、郵便物など各自で管理してもらいたいもの、部屋に持って上がってもらいたいものはすべてこのケースに入れます。
このケースを見ると性格が表れます。ちなみにうちの場合、
・何度言ってもいつまでも持って上がらず山盛りになっている←末っ子 ・毎日持って上がり常にケースは空っぽになっている←長男 ・持って上がるとケースがなかなか下りてこない←長女
この3パターン取りそろえております…。三者三様。
●大人の散らかしにもやわらかポリエチレンケースが有効
リビングを散らかすのは子どもだけではありません。大人のものだってもちろん散らかる原因です。
毎日必ず出るのはたたんだ洗濯物。
たたんだ洗濯物は部屋の隅っこに「とりあえず」置いてあったりして、意外と場所が決まってないのではないでしょうか。
そこでわが家では次のようにしています。
・タオルや下着→2階の洗面所収納なのですぐそこへ ・子どもたちの服や靴下→3階行きの各自のやわらかポリエチレンケースへ ・私と夫の服や靴下→1階寝室行きのやわらかポリエチレンケースへ
そうすると洗濯物が常に片づいており、急なお客様でも慌てなくてよいのです。
ここは、2階から1階に降りる階段横。1階寝室行きのやわらかポリエチレンケース置き場です。リビングにあるべきでない夫のもの、私のものはいちいち1階に行くのは面倒なのでここに入れておきます。
私が寝るときにこのケースを持って降り、翌朝また空にしてここに置くことにしています。