こどもの日などのちょっとしたお祝いや、おうちの中でのピクニックに、おすしサンドはいかがですか?
簡単なつくり方を料理家の近藤幸子さんに教えてもらいました。見た目もかわいらしくて、気分が上がりますよ。
おすしよりも食べやすい!「すしサンド」のつくり方
のりの間から具材がのぞく「おにぎり」のような気軽なおすしです。
【材料(8個分)】
・米 2合
・すし酢 60ml
・焼きのり(約15×15cm) 8枚
・ボイルエビ(小) 8尾
・ハム 2枚
・青ジソ 4枚
・キュウリ 1/4本
・マヨネーズ 適量
・いりゴマ(白) 少し
【つくり方】
(1) 米は洗ってザルに上げ、水気をきる。炊飯器の内釜に入れ、水を2合の目盛りまで注いで40分ほど浸水させ、普通に炊く。炊き上がったらすし酢を回し入れ、底から返すようにして混ぜる。大きめのボウルに移し、なるべく薄く広げて濡れブキンをかけ、ときどき上下を返すようにして人肌ぐらいになるまで冷ます。
(2) 酢飯は1/8量(約80g)ずつラップで包み、俵形に整える。
ラップをはずしてのりを1枚ずつのせ、 3分ほどおいてしんなりとさせてから、のりの端を酢飯の裏側の中央に寄せるようにして包む。
(3) ハムは十字に4等分に切り、キュウリは斜め薄切りにする。
(4) 濡らした包丁で(2)を半分の深さまで切り込みを入れる。
3つの俵の切り口に(3)のハム2切れずつと青ジソを1枚ずつ半分に軽く折ってから入れて、マヨネーズ少しをのせる。残りの俵の切り口に(3)のキュウリとエビを均等に入れ、エビにゴマをふる。
[1人分368kcal]