子どもの入園・入学など4月から新しい生活が始まる方は、そろそろ必要になるものの準備を始める頃でしょうか。
今回は、子どもの勉強道具の収納に苦労したというライフオーガナイザーの尾花美奈子さんが、小学校生活で必要になったものについて教えてくれました。収納スペースをつくる際の参考にしてください。

小学生に必要な学用品全部見せ!今から収納スペースを確保して

小学生に必要な学用品
小学生になると急に持ち物が増え、その分収納スペースが必要に
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子どもが小学校へ入学するとき、幼稚園や保育園時代よりも勉強に関する道具が増えます。わが家の長女が小学生のときは、初めてのことゆえ「これから習字セットとかもっと増えるんだろうな」と曖昧にしか想像できませんでした。のちに学用品が学年を追って想像以上に増え、どこに収納するか苦労をすることに。

増えてはがんばって収納場所をつくり、これで大丈夫とホッとする。けれどまた増える。そのとき「必要になる学用品全部が、最初からわかっていれば」と強く思ったものです。

そこで今回、長女が通った小学校でそろえた学用品を紹介していきたいと思います。

●小学校入学時:すでに大物がいっぱい

冒頭の写真です。左から、お道具箱、防災頭巾、算数ボックス、上履き、体育着、粘土及び粘土板。

上履きと体育着は毎週末に持ち帰って洗いますが、それ以外のものは学校に置いたまま。けれど夏休みのような大きな休みに入ると持ち帰ってくるので収納場所が必要になります。

わが家では100円ショップでちょっとオシャレな段ボールを購入してランドセルの隣に置き、休み中の一時保管場所としてその中に入れました。休み明けにまた学校へ持って行くと段ボールは折りたたんでクローゼットの端の隙間にしまいます。
なお、算数ボックスは4年生ぐらいに使わなくなったので処分しました。

◇水着セット
水着セット

入学後すぐ、5月にそろえたのは水着。

水泳を習っている子なら、すでにもっていて収納場所も決まっているかと思いますが、習っていない子は水泳の授業が終わったときに次の年まで収納しておく場所が必要なります。

なおプールバッグは二重底構造になっていると、上履き&プールカードを濡れた水着と別にしまえて便利です。