主婦業のかたわらエッセイストとしても活動する若松美穂さんが、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫をつづります。

すべり止めと足ふきマットで、洗面所の床材の浮きを防止

わが家、今年になって洗面所をリフォームしました。

洗面所をリフォーム
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理由はもろもろありましたが、そのひとつは、お風呂場との境目の洗面所側の床材ががはがれ、浮いてきた(洗面所側に反ってきた)ことです。

どうしても水分を運びますし、なにより濡れた足で踏んでしまう部分でもあります。

住宅メーカーに相談したのですが、一度浮いた床材の浮きは直らない様子。

ほっておき、浮き部分からさらに水分が入り、カビたら嫌だな~と思っておりました。

お風呂場

床材を張り替えた際、クロス屋さんが、「ちょっとではありますが、扉枠の白い部分に(床材を)ねじ込んでおきましたから」と言ってくださいました。

そのご努力を無駄にしたくないですし、加えて、用心するに越したことはない。

すべり止め

そこで、ひと工夫。張り替え以降、足ふきマットの下にすべり止めを敷くことにしました。

扉枠

お風呂場と洗面所の間の扉枠に重なるよう、かなりギリギリのところにすべり止めを置き、その上に、足ふきマットを重ね、お風呂場と洗面所の際の部分が濡れるのを防いでおります。

バスマット

わが家の足ふきマットは、イケアの『TOFTBO (トフトボー) バスマット』です。

乾きが早く、小さめで収納もしやすいので、マメに洗い、乾燥を心がけております。

【若松美穂(わかまつみほ)】

お金をかけずにセンスと工夫でおしゃれに暮らすカリスマ主婦読者として、生活情報誌『ESSE』や『サンキュ!』などで紹介され人気者に。2011年、心理カウンセラーの資格を取得。主婦業のかたわら、エッセイストとしての執筆活動のほか、講演、各メディアへの出演など多方面で活躍。夫と娘2人、母親の5人家族。埼玉県在住。公式サイト「“いま”と“みらい”のへや」にて最新情報を更新中