主婦業のかたわらエッセイストとしても活動する若松美穂さんが、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫をつづります。
すべり止めと足ふきマットで、洗面所の床材の浮きを防止
わが家、今年になって洗面所をリフォームしました。
すべての画像を見る(全5枚)理由はもろもろありましたが、そのひとつは、お風呂場との境目の洗面所側の床材ががはがれ、浮いてきた(洗面所側に反ってきた)ことです。
どうしても水分を運びますし、なにより濡れた足で踏んでしまう部分でもあります。
住宅メーカーに相談したのですが、一度浮いた床材の浮きは直らない様子。
ほっておき、浮き部分からさらに水分が入り、カビたら嫌だな~と思っておりました。
床材を張り替えた際、クロス屋さんが、「ちょっとではありますが、扉枠の白い部分に(床材を)ねじ込んでおきましたから」と言ってくださいました。
そのご努力を無駄にしたくないですし、加えて、用心するに越したことはない。
そこで、ひと工夫。張り替え以降、足ふきマットの下にすべり止めを敷くことにしました。
お風呂場と洗面所の間の扉枠に重なるよう、かなりギリギリのところにすべり止めを置き、その上に、足ふきマットを重ね、お風呂場と洗面所の際の部分が濡れるのを防いでおります。
わが家の足ふきマットは、イケアの『TOFTBO (トフトボー) バスマット』です。
乾きが早く、小さめで収納もしやすいので、マメに洗い、乾燥を心がけております。