毎日のお弁当づくりはマンネリ化しがち。簡単だけど華やかで、テンションの上がるようなお弁当を人気インスタグラマー・わたをさんに教えてもらいました。
“わた弁”と呼ばれ、注目されるわたをさんの#映え弁当は、みんなが大好きな定番おかずが、男飯ならではのサイズ感でたっぷり詰まっています!

肉巻きを入れるだけで映える!肉巻き弁当

●アスパラの#肉巻き弁当

アスパラの#肉巻き弁当
おにぎりはもち麦ご飯で!
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【アスパラ肉巻き/材料とつくり方(1人分)】

・豚バラ薄切り肉 4枚(120g)
・グリーンアスパラ 大2本
・塩、コショウ 各適量
(1) アスパラは根元のかたい皮をピーラーでむく。
(2) 豚肉は1枚ずつ広げ、(1)にらせん状に2枚ずつ巻きつけて塩、コショウをふる。
(3) 魚焼きグリルに(2)を入れて中火で熱し、全体に焼き色がつくまで10分ほど焼く。
[1人分348kcal]

【味玉/材料とつくり方(1個分)】

鍋に酒大さじ3、みりん大さじ1を入れて中火で熱し、煮立ったら火を止める。しょうゆ大さじ1、砂糖少しを加えて混ぜ、粗熱を取る。ポリ袋に移してゆで卵1個を漬け、冷蔵庫でひと晩おく。
[1人分86kcal]

【赤ピーマンとツナの炒め物/材料とつくり方(1人分)】

赤ピーマン2個はヘタと種を除いて細切りにする。フライパンにオリーブオイル小さじ1を強火で熱し、赤ピーマン、ツナ缶(油漬け)小さじ3を入れて炒め、粗びきコショウ(黒)少しをふる。
[1人分95kcal]

【枝豆とポテサラ/材料とつくり方(つくりやすい分量)】

(1) 枝豆(サヤつき)50gは両端を切り落とし、塩少しをもみ込んで10分ほどおく。鍋に湯を沸かし、塩大さじ1、枝豆を入れて3分ほどゆでて水気をきる。粗熱を取り、サヤから出す。
(2) ジャガイモ2個は1cm厚さの輪切りにする。鍋に湯を沸かし、塩ひとつまみ、ジャガイモを入れて弱めの中火にし、10分ほどゆでる。水気をきって再度鍋に戻し入れ、中火で熱して1分ほど水気を飛ばして粉ふきにし、粗熱を取る。
(3) ベーコン(スライス)50gを1cm幅に切ってフライパンに入れ、中火で熱してカリカリになるまで炒める。ボウルに入れて(1)、(2)、マヨネーズ大さじ2、レモンの絞り汁小さじ1を加え、混ぜ合わせる。塩、粗びきコショウ(黒)各少しで味をととのえる。
[全量591kcal]

●お弁当“つめ”POINT:フタのことは一瞬忘れて!

モットーは「好きなものをつめる!」見映えよくつめるには、大胆さも必要です。「フタは肉巻きを曲げれば閉まるので、気にしないようにしましょう(笑)」

●使ったお弁当箱
使ったお弁当箱

わっぱはつめる量よりも、少し小さいサイズを選ぶのがポイント。

「隙間なくつめられ、中身が崩れる心配がありません!」

まだまだある!彩り豊かな#肉巻き弁当

●断面にキュン、#インゲンとニンジンの肉巻き弁当

#インゲンとニンジンの肉巻き弁当

色とりどりのお弁当はフタを開けた瞬間からテンションが上がること間違いなし!

「オクラ、ニンジン、インゲンなど、色味がキレイで断面がかわいいものは、切ってからつめましょう」

●串刺しならキレイに詰めれる#ネギの豚バラ巻き弁当

#ネギの豚バラ巻き弁当

ネギは串刺しにすることで雰囲気よく。豪快な串刺し弁当は男飯ならではです。

●#オクラの肉巻き弁当

#オクラの肉巻き弁当

オクラは肉巻きにするとかわいらしい断面。お弁当がいっきに華やかな印象になります。

※紹介した弁当箱はすべて私物です。現在は仕様が変わっていることがあります。