夫・長男(中学生)・長女(小学生)の4人で暮らす、整理収納アドバイザーのESSEベストフレンズ101メンバー・伊藤優子さん(44歳)。本好きである伊藤さんは、家には、昔気に入った本が本棚にずっとそのままになって棚が満杯に。そこで、捨て活もかねて久しぶりに読み返すと、時を経たからこその新しい気づきが。前向きな捨て活と本棚の整理について語ります。

本棚
本棚は、イケアの「ビリー」を愛用
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新しい本を買う前に、本棚から何年も読んでいなかった本を1冊選ぶ

本
久しぶりに読んでも心動かされる、15年以上も前に購入した本

本が好きで、お気に入りや感動した本は、また読み返したい。そう思いながら本を置いていると、気がつけば本棚がパンパンに…。そろそろ本を整理したいけれど、読書も楽しみたい。

そこで、新しい本を買うつもりで、1週間に1回、何年も読んでいない本を1冊選んで読むことにしました。

何年も読んでいないと案外内容も忘れているもの。久しぶりに読み返すと、懐かしさだけでなく、年齢を経たからこその新しい気づきや、時を経ても変わらない普遍的なものが改めて見えてきました。

お金を使わずに、新しい本に出合ったときのような新鮮な気持ちで読書を楽しめて、もっと早く始めればよかったと思いました

手放す基準は、読んだあとの素直な気持ち

文庫本収納
靴のあき箱を文庫本の収納に活用

久しぶりに読むことで、手元に残しておきたいもの、手放すものへの迷いもなくなりました。

心が震えたもの、ワクワク楽しい気分を味わえた本は、自信をもって「大事」と残す。情報が古いもの、内容が自分に落とし込めた本は、「もう大丈夫」と納得して手放せました。

若い頃、憧れや「いつかやりたい!」で買ったまま、一度もやることもなく本棚に眠っていたものもありました。40代の今、改めて手に取ってみると、「この先もやらないな」と自分で素直に認めることもできました。

またやりたいときが来たら、そのとき書店や図書館で出合った本で楽しもうと思うと、気持ちよく手放すことができました。