40~50代になると、突然、入院や介護といった予測できない事態が起きることも増えてきます。場合によっては、自分が「家族のことをわからなくなる」こともあるかもしれません…。記憶障害を抱えた父親との生活を描く、『家族を忘れた父との23年間』(KADOKAWA刊)。驚きの実話コミックエッセイをお送りします。

『家族を忘れた父親との23年間』第13話

高校1年生のエミは、サラリーマンの父・ヒロシ、専業主婦の母・ユミコ、中学2年生の妹・アヤカの4人家族で平穏に暮らしていた。

しかしある日、父・ヒロシは脳腫瘍が破裂した影響で、半身まひ・記憶障害に…。

記憶を失い別人のようになった父とその家族は、残酷な現実とどう向き合い、どのように暮らしていくのか。家族の葛藤を描いた実話コミックエッセイを、短期集中で特別連載します。

脳腫瘍で記憶を失い、読書好きだった父は読み書きができなくなってしまう。妹と違い、父と向き合うことを恐れるエミは、「家族のこともずっと思い出せないのでは」と不安を感じ始め…。

家族を忘れた父親
すべての画像を見る(全9枚)
マンガ13話
マンガ13話

 『家族を忘れた父親との23年間』を一気に読む!