昔流行したスカーフ、最近あまり使っていないと思っている人も多いのではないでしょうか。首に巻く以外にも、さまざまな使い方ができます。今回は、文筆家の朝倉真弓さん(50代)が、手もちのアクセサリーと組み合わせて新しい印象を与えるアレンジ方法を紹介してくれました。
すべての画像を見る(全13枚)スカーフひとつで激変するアクセサリーのアレンジ
このところ、再び注目を集めているスカーフ。若い世代が、スカーフをパンツやスカートの上から腰に巻いたり、髪型のアレンジとしてヘアバンド風に使ったりしているのを見かけます。
新しくお洋服を着るのと同じぐらいのインパクトが生まれるスカーフは、手もちのアクセサリーと合わせて使ってみるのもおもしろいですよ。
そこで今回は、細長いスカーフを使うアレンジを紹介します。もちろん、正方形のスカーフも、細長く折りたためばアレンジ可能です。
1:パールのロングネックレスと合わせて華やかに
パールのネックレスをより華やかにするアイデア。長さの調節も可能なので、自由自在に変えられてアレンジの幅が広がります。
用意するのは、細長いスカーフ(もしくは細く折りたたんだスカーフ)とパールのロングネックレス。イミテーションのパールで十分です。
パールのネックレスをねじります。
ネックレスの両端の輪にスカーフをとおして大きな輪をつくります。緑の部分が首をとおす部分になります。
首に巻いたらパールの部分を二重に巻きつけます。
輪の大きさを調節してスカーフの端同士を結んだら完成。こちらはネクタイのように結んでみました。
二重にせずにシングルのままアレンジしてもステキです。
以前、華やかな場に出向くときにこんな感じで身につけてみました。