大人世代におすすめの、スカーフの使い方を4つ紹介します。教えてくれるのは、肌や目、唇などの色から、似合う配色や着こなしなどのパーソナルスタイリングを行っている河村純子さん(50代)。私物のヴィンテージスカーフを使って解説していただきます。家に眠っているスカーフも、おしゃれによみがえりますよ!
すべての画像を見る(全6枚)大人世代はスカーフで「ツヤ感」をプラス
「どう使えばいいのかわからない」「昔っぽく見えそう」と、しまい込んだままになっているスカーフはありませんか?
年齢を重ねると肌ツヤが落ち着いてくる分、大人世代はコーディネートに「ツヤ感」をプラスするとバランスがよくなります。そんなときに活躍するのが、スカーフの光沢です。上手に取り入れていきましょう!
使い方1:定番の首巻きは、無造作に仕上げて抜け感を
きっちり巻くと、どうしても“昭和感”が出やすいスカーフ。あえてキレイに巻かないのがおすすめです。
この日は、三角形になるよう半分に折り、結び目を左右対称にせずラフに仕上げました。スカーフはそれだけで上品なアイテムなので、無造作に巻いてもコーディネートを格上げしてくれます。
<着用アイテム>
スカーフ:ヴィンテージ
タンクトップ:エディション
パンツ:スピックアンドスパン
バッグ:コーチ
ビーチサンダル:ハワイアナス
使い方2:腰に巻いて、ワンツーコーデのアクセントに
スカーフを首に巻くのは少し気恥ずかしく感じる人にはおすすめなのが、腰巻きアレンジ。スカーフをそのまま、または半分に折って腰に巻くだけで印象ががらりと変わります。
顔から遠い位置なので、苦手な色や柄でもトライしやすく、シンプルなワンツーコーデがぐっと華やかに。
<着用アイテム>
コーデ左
スカーフ:ヴィンテージ
タンクトップ:ポロラルフローレン
パンツ:ユニクロ(数年前のもの)
バッグ:ロンシャン
ビーチサンダル:ハワイアナス
コーデ右
スカーフ:ヴィンテージ
Tシャツ:ユニクロ(クルーネックT1500円)
パンツ:ユニクロ(数年前のもの)
バッグ:ハンドメイド
ビーチサンダル:ハワイアナス