相手にしないことがカギ。受け流し方のコツ
すべての画像を見る(全3枚)厄介なおねだりにどう対応するかは悩ましいもの。実際、読者の皆さんはどのようにきり抜けてきたのでしょうか? 巻き込まれるリスクを減らす「大人の対処術」をご紹介します。
●聞いているふりだけする
「『へー』と返す。あいまいなあいづちで、わかっているのに、気づいていないふりをしていました」(pukkaさん・40代後半)
「ちょっと仕事が忙しいから、見とおしがついたら『こっちから』連絡する、と伝える。もちろん連絡はしません。ものを持ち帰りたがる人には『ごめ~ん、これあとで実家に持っていくの』と断ります」(ぴのさん・50代後半)
「『すごいね、それで?』と促していっぱい話をさせて、『それはすごいね。がんばってね』と対応。あくまでも当事者にはならないようにしました」(たろうの嫁さん・50代後半)
●家族を総動員して頼まれ事をキャンセル
「保護者会や運動会などで催促されることが多いので、夫や義母と行動をなるべく一緒にして、あいさつ程度ですむように逃げていました」(プーのママさん・50代前半)
●「おねだり返し」ですっきり!
「お互い様だからと自分も子どもを預けるようにしたら、次第に預けられることが少なくなりました」(たまっちさん・50代後半)
一度関わると振り回されるリスクもぐっと高まるもの。あいまいな返事でそっと距離をとるなど、おねだりをさらりと受け流す対応が効果てきめんのようです。皆さんの心地よいママ友づき合いのヒントとなれば幸いです。