コツ3:その都度リセット!「後でやろう」をなくすことで未来の自分がラクに
すべての画像を見る(全5枚)とにかく、シンクの中や作業台の上に洗い物や調理道具や食材が残ったままにならないようにその都度リセットがスッキリをキープするコツ。「後でやろう…」を封印するのはなかなか難しいですが、そこは習慣化の力を借りて、とにかく習慣がつくまでがんばってみる。習慣さえつけば、「やらない方が気持ち悪い!」となりますよ。
3人家族のわが家は、朝食の食器から夕食の食器までをその都度予洗いして食洗機に入れます。食洗機を回すのは夜寝る前。1日分の食器やカトラリー、調理道具でいっぱいになったところで洗浄をスタートします。寝ている間に食洗機がピカピカにしてくれるというわけです。食洗機に頼れば、食後の片付けも短時間ですみ、大幅に家事負担が軽減できます。
そしてなにより、作業台やシンクがいつもリセットされていると夕方帰宅してすぐに夕飯の準備に取り掛かれて、疲れているうえにたまった洗い物から始まる夕飯づくりのストレスがなくなり余裕が出てくると思います。日々忙しいからこそ、少し先の自分がラクになるようにリセット習慣がおすすめです。
スッキリ、きれいをキープすれば結果的に自分の家事負担が軽減されるメリットがいっぱいです。ものをもちすぎず「今、必要なもの」に厳選してすれば、収納スペースも管理もラクになり「散らかりにくい」を維持できると思います。
キッチンという小さな空間を、自分にぴったりの機能的で作業しやすい飛行機のコックピットのような空間にしてみませんか?