50代以降、老眼の影響で目が疲れやすくなって、コンタクトレンズからメガネ派になる人も多いと思います。ESSEフレンズエディターのkiyoさんもそのうちのひとりでしたが、旅行がきっかけで十数年ぶりにコンタクトをつくることに。ここではkiyoさんに、コンタクトを再開した理由を伺いました。

遠近両用コンタクトとメガネ
十数年ぶりに遠近両用コンタクトを着用。その感想は?
すべての画像を見る(全3枚)

50代後半でコンタクトレンズに再チャレンジ!

高校生の頃からずっとコンタクトを使っていましたが、パソコン作業の多い職場では目が乾燥しやすく、40代半ばからメガネに変更することに。

とくに不自由は感じていませんでしたが、このところ旅行での移動や長距離のドライブでちょっとした不便さを感じるようになりました。とくに雨の日の電車では、乗り降りするたびにレンズが曇ってしまうのです。また、長距離ドライブに必要なサングラスも使いにくく、度入りサングラスをわざわざ買うのももったいない…。

そこで、久しぶりにコンタクトをつくることにしました。初めての遠近両用です。

遠近両用コンタクトは目的に合わせて選ぶことが大事

遠近両用コンタクト

遠近両用コンタクトはいくつか種類があるので、まずは身近で使っている人に聞いてみました。ハードレンズやソフトレンズ、手元がよく見えるものや遠くがよく見えるものなど、皆さんいろいろなタイプを使っているようです。仕事使いでは手元がよく見える方がよいそうですが、自分はレジャー目的。1日使い捨てで、遠くがよく見えるタイプがよさそうです。

タイプを決めたら早速眼科へ。眼科では「遠近両用は値段が高いので、普通の近視用を選んでシニアグラスで補う方法もありますよ」ともアドバイスされました。