年齢を重ねるごとに服が増えてしまう。さらにその服がなかなか手放せない…と悩んでいる方も多いのでは。「かつては持ちものが多かった」と話すのは、50代のミニマリスト主婦・本多めぐさん。ここでは本多さんに、「厳選した夏服8着」とコーディネートをシンプルにまとめるコツについて紹介してもらいました。
すべての画像を見る(全7枚)50代ミニマリスト、夏に着る服は8枚
ミニマリスト歴10年の在宅ワーカーです。服にあまりこだわりがなく、在宅仕事なので特別な服がいらない環境です。
そんな私がこの夏に着る服は、カーディガン2枚、UVカットパーカー1枚、半袖シャツ2枚、カットソー1枚、ボトムス2枚。こちらの8枚で着まわします。
アウター3枚。無印良品とユニクロを長く愛用
アウターは3枚です。そのうち2枚は無印良品のクルーネックのカーディガン。薄手で暑い時季にも羽織れます。たとえば、お店に入って冷房が効いているときに長袖カーディガンが役に立ちますね。体調管理のためにも、夏でも長袖アウターが欠かせません。
また、ユニクロのUVカットパーカーも薄めの生地で暑い日に大活躍。お出かけの日以外にも、普段のお買い物や散歩で気軽に羽織って出かけています。
インナー3枚。シンプルな白で組み合わせに困らない
衿なしの半袖ブラウス、白い衿つきのシャツ、切り込みが入ったキーネックの半袖カットソー。どれも白色の無地で組み合わせに困らないようにしています。
また、デザインがシンプルで適度にゆとりがあり、1枚でもサッと着られるものを選んでいます。
ボトムス2本。黒と青があれば十分
ボトムスは、薄手素材の黒いストレートパンツとGUのデニムレギンスパンツ。この2本でまわしています。どちらも10年程前に購入したもので長く履いています。私の住む北海道の夏は短いので、6~9月の4か月間のみ履いている影響もあると思います。
とくにレギンスは下半身がすっきりとして見え、低身長の私にしっくりくるので気に入っているアイテムのひとつです。