梅雨の季節は洗濯が思うように進まず、気持ちまでどんよりしがちです。そんなときこそ、「がんばりすぎないこと」が、心地よさにつながるのかもしれません。日々の洗濯に無理をせず、自分らしく整えるためのヒントを、YouTube「60歳からの幸せライフ」で暮らしを発信しているライフさんに伺いました。
すべての画像を見る(全7枚)雨の日の洗濯に、気負わない工夫を
梅雨どきは、洗濯物が乾きにくく、部屋干しのにおいや湿気の悩みも増えてきます。
そんな中で、昔のように「一気に片づけよう」とがんばりすぎていた自分にふと気づきました。今は、「無理しない」「ラクにできることを、こまめに」が合言葉。
毎日の洗濯が少しでも心地よくなるように、小さな工夫を重ねながら過ごしています。
1.洗濯物は「たまらないうちに、こまめに」
洗濯物が山になると、それだけで気が重くなります。そんな梅雨時季を何回も経験し、今は少しずつでも「毎日こまめに」洗濯機を回すように。
小さな山を早めに片づけることで、気持ちにも余裕が生まれ、洗濯そのものがラクになりました。
2.雨の日は、脱衣室に除湿機を入れて“簡易乾燥室”に
雨の日は、脱衣室に除湿機を入れて洗濯物を部屋干しします。脱衣室のような狭い空間は除湿効率が高く、洗濯物がしっかり乾きます。洗濯から干すまでの動線も短くなるので、家事の流れもスムーズに。
ちょっとした工夫で、室内干しのストレスがぐっと減りました。
3.洗濯機は毎回「槽洗浄モード」で清潔キープ
梅雨どきは湿度の高さで、洗濯槽のにおいが気になることも。そんなときは、洗濯のたびに槽洗浄モードを活用。
毎回洗濯槽をキレイにすることで、カビやにおいの不安が少なくなり、気持ちよく使えます。