梅雨&夏シーズンにおすすめの傘を3つ紹介します。ESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザーの大森智美さんは、生活に欠かせないアイテムだからこそ、使いやすさや機能性を重視した傘選びをしているそう。ここでは、そんな大森さんや家族が愛用している、おすすめの傘について語ります。
すべての画像を見る(全8枚)1:手を濡らさずにたためる「ヒモなし傘」
普段使い用の傘を、数年ぶりに新調した私。選んだのは、マーナの「Shupattoアンブレラ」(¥6380)です。なんとこの傘、傘をまとめてとめるヒモがないのです!
雨の日のお出かけで、車に乗り込んだり、建物に入ったりする際に傘を閉じてヒモでとめると手が濡れてしまい、それが地味に不快でした。荷物が多いときはなおさら大変ですよね。
この傘は、奥までカチッと閉じるだけで傘をくるくるとまとめてコンパクトにしてくれます。
中開きの状態でも固定できるので、雨が上がって傘を乾かしたいときにも問題ありません。
「雨の日に濡れるのは仕方ない…」と今まで思っていましたが、雨のお出かけも傘のおかげでおっくうさが少し軽減されました。
2:ボタンを押すだけで簡単にしまえる日傘
これからの時期に大活躍するのが、日傘。必要なときにバッグからサッと取り出せて、不要なときはバッグにしまえる「折りたたみ式」の日傘は持ち歩きに重宝するのですが、なんせしまうのが面倒。骨を折り曲げて、生地を整えて巻いて…と、ズボラな私には面倒すぎて、せっかく持っているのにささないこともありました。
そんな面倒くさがりの私の悩みを解決してくれたのが、ムーンバットの「kowaza Plain Auto Open & Close」(¥6600)。ボタン1つでパッと開き、パッと閉じるだけでなく、閉じた状態ですでに生地が整った状態になっているので、すぐにヒモでとめることができます。
しかも晴雨兼用で、遮光率・UVカット率100%。快適すぎて、ほかの日傘には戻れなさそうです。