収納アイテムって、見た目にこだわることも大切ですが「使いやすくて、長く続くこと」の方が片付けやすい仕組みをつくるためには重要。無印良品スタッフで整理収納アドバイザーの資格をもつ、ESSE onlineライターのハギヤマジュンコさんは、日々の暮らしの中で「何度も買いたして使っている」定番収納アイテムがいくつかあるそうです。今回は、実際に自宅でも愛用している無印良品収納グッズの中から、とくにおすすめの3つを紹介します。
すべての画像を見る(全4枚)1:仕きりとしても使えるメイクボックス
「ポリプロピレンメイクボックス 1/2サイズ」(画像1枚目)は、キッチンシンク下の引き出し内に食品の細々したストックを収納するのにちょうどいいサイズ。仕きりとして使いやすく、複数並べて引き出しの中をスッキリ整えることができます。
重ねて使える仕様なので、高さのある場所で使う場合は、使用頻度が高いものは上、低いものは下に分けるなど使い勝手をアップさせる使い方も。
汚れた場合も洗える素材なので、キッチンや洗面周りでも安心して使えるのもうれしいポイントです。
2:重さのあるものは「頑丈収納ボックス」へ
その名の通り、丈夫でたっぷり入る「頑丈収納ボックス」。外で使うイメージがあるかもしれませんが、じつは室内でも活躍してくれるアイテムです。わが家では、重さのある防災備蓄だけでなく、本や季節雑貨などの収納にも使っています。
シンプルな見た目なのでインテリアの邪魔をせず、部屋に置いても圧迫感がありません。さらに、重ねて置くこともできるので、限られたスペースを有効活用したいときにも便利です。