濡れた髪をまとめておく「ヘアドライキャップ」。使うメリットがいまいちわからない…という方へ、3COINS(スリーコインズ/スリコ)の「ヘアドライキャップ」をおすすめします。装着が簡単で吸収力も高く、ドライヤーの時短に。40代でまだ手のかかる4歳の息子がいるESSEonlineライターが、使い心地を正直にレポートします。

ヘアドライキャップ
短時間でタオルドライができる、3COINSの「ヘアドライキャップ」(330円)はベージュとグレーの2色
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濡れた髪をまとめるだけで、ストレスフリーなお風呂上がり

ヘアドライキャップ(グレー)

お風呂上がりは自分のことよりも、まずは子どものお世話が優先。お風呂上がりはいつもフェイスタオルを肩にかけ、濡れた髪をそのままにしていました。髪が顔にかかったり、毛先からしたたる水滴でパジャマが濡れたり、日常の小さなストレスでした。

ところが、この「ヘアドライキャップ」を使うようになり、お風呂上がりのプチストレスが見事に解消! 子どものお世話をして動いても髪が落ちてくることはなく、パジャマが濡れることもありません。

いちばん大きな変化は、ドライヤーの時間が10分から5分に半減したことです。「もうドライヤー終わったの?」と息子に驚かれます。

しっかり水分を吸い取ってくれる、吸水素材タオル

吸水素材のタオル

3COINSの「ヘアドライキャップ」は、ポケット状になっている吸水素材のタオルです。頭に被せる側は大きく、毛先側は小さくなっていて、横から見ると三角の形状。濡れた髪の水分を吸い取るので、その後のドライヤーの時間を短縮します。

ヘアドライキャップの質感

素材はポリエステル85%とナイロン15%で、毛布のようにやわらかい肌触りです。重量も89gと軽いので、装着していても重さを感じません。吸水後も水分が垂れてくることなく快適に使え、洗濯機で気軽に洗えます。

グレーとベージュの2色あり、落ち着いた色味で生活感を感じさせません。幅広い年代で使いやすいカラーです。

使い方は超簡単!かぶってねじって、ボタンをとめるだけ

ヘアドライキャップの使い方

髪が濡れている状態で下を向き、「ヘアドライキャップ」の大きい袋部分を頭に被せます。後頭部までしっかり被せるのがポイントです。

ヘアドライキャップの使い方(後ろから)

そして、小さくなる毛先側に向かう袋に髪の毛を入れ込み、3〜4回ほどを目安にぐるぐるねじります。ねじりあげた部分を後頭部の方向へ倒したらスナップボタンで止めます。