朝晩と日中の気温差が大きく、着るものに悩みがちな春~初夏。「そんな時季は、羽織りものと素材選びがポイントです」と話すのは、肌や目、唇などの色から、似合う配色や着こなしなどのパーソナルスタイリングを行っている河村純子さん(現在50代)。ここでは、河村さんがこの時季に取り入れている、コーディネートのアイデア3つを紹介してもらいます。
すべての画像を見る(全4枚)1:コットンカーディガン×リネンのストール
ベーシックなコットン素材のネイビーのカーディガンに、白のワイドパンツを合わせたシンプルなスタイルには、リネンのストールをプラスし季節感を演出。
リネンは通気性が高く蒸れにくいうえに、適度な保湿性もあるため、寒暖差のある日にぴったりの素材です。ナチュラルな風合いもこの季節にマッチします! ネイビー×ブラウンは、メリハリがついておすすめの配色です。
・カーディガン:ユニクロ(UVカットクルーネックカーディガン ¥2990)
・パンツ:ユニクロ(ワイドトラウザージーンズ ¥3990)
・ストール:アソースメレ
・バッグ:コーチ
・スニーカー:コンバース
2:薄手のジャケット×デニム
薄手のややゆとりのあるジャケットに、すっきりしたシルエットのデニムを合わせました。
寒暖差のある日は、さっと羽織れる軽いアウターがあると安心。薄手のジャケットはバッグに忍ばせて持ち運びやすく、カーディガンやパーカよりもきちんと感が出るため、カジュアルなアイテムとも好相性です。
・ジャケット:ユニクロ(感動ダブルジャケットリラックスフィット ¥7990)
・カットソー:エディション
・デニムパンツ:アッパーハイツ
・バッグ:ルイ・ヴィトン
・シューズ:MM6