旅の充実感は「睡眠の質」にあり

寝室
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あと持参しておいて安心なものは「耳栓」です。

昭和レトロな小さい旅館や壁が薄いホテルだと、隣の部屋の人の声が聞こえてくることもあります。テレビの声さえも聞こえてくることがありますが、笑い声だとさらにボリュームがすごく、夜中までにぎやかな声が聞こえてきてなかなか寝られないこともありました。こんなとき耳栓があると、心強くてぐっすり眠ることができます。

さらに、「場所が変わると眠れない」という方も一定数いらっしゃると思います。そんな方におすすめしたいのが、「フレグランスミスト」です。

私も旅先には必ず持参し、寝る直前にふりかけてから床に就くようにしています。香水とは違うからか、においはすぐ消えてしまうものの、すごくリラックスして癒されます。気がつけば熟睡していて、翌朝の目覚めがすっきり。

ぜひ、ご自身にあった手軽な安眠グッズを持って行って欲しいと思います。

ひとり温泉旅に必要な持ちものリスト

詳しい持ちものリストも紹介。ぜひ参考にしてみてください。

【必須アイテム】

□ハンドタオル、手ぬぐい

□下着

□エコバッグ ミニバッグ ビニール袋

□本

□現金

□モバイルバッテリーと充電ケーブル

□スキンケア・ヘアケアアイテム

【あったら安心・便利なアイテム】

□スパバッグ

□ミントスプレー 虫よけ・虫さされ薬

□アロマオイルなど(安眠やリラックスできるもの)

『おとな「ひとり温泉旅」のススメ』(三笠書房刊)では、ほかにもひとり旅のノウハウから、意外と知らない温泉の教養まで、たっぷり紹介しています。

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