新しい靴を履くときの心配事といえば「靴ずれ」。最近は対策グッズも多数発売されていますが、今回はESSEonlineライターが試したダイソーのアイテムを2つご紹介。その使い心地を語ります。

ダイソーの靴ずれアイテム2つ
ダイソーの靴ずれアイテム2つ
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買ってよかった!ダイソーの靴ずれアイテム2つ

履き慣れていない新しい靴で出かけるときは、“靴ずれ”が心配ですよね。とくに擦れやすい足首のうしろやかかとは皮がむけたり赤くなったりして、痛みで歩くのがつらくなります…。

そんなときに役立つのが靴ずれ対策グッズです。ダイソーでは部分ごとに使える“低反発パッド”が豊富にそろっています。今回は、新しい靴を履くとほぼ確実に靴ずれをしてしまう筆者がおすすめする、2つのアイテムをご紹介します。

モチッと柔軟なフィット感。サイズ調整にも

まずは、足首のうしろやかかとが靴ずれしやすい人におすすめの「低反発かかと靴ずれ予防パッド」です。

「低反発かかと靴ずれ予防パッド」(110円)、材質:ポリエステル、ポリウレタン、アクリル系粘着剤、商品サイズ:10cm×0.3cm×3cm 、内容量:2個入、抗菌加工
「低反発かかと靴ずれ予防パッド」(110円)、材質:ポリエステル、ポリウレタン、アクリル系粘着剤、商品サイズ:10cm×0.3cm×3cm 、内容量:2個入、抗菌加工

履き慣れていない靴や新しい靴の場合、履き口が硬くて足首のうしろやかかとが擦れてしまうことがありませんか? 「低反発かかと靴ずれ予防パッド」は、この履き口の部分にペタッとはりつけて使うことで、足首のうしろ・かかとと靴の間のクッション的な役割を担ってくれるんです。

形状

形は、まるでトンボの羽。0.3cmとさほど厚くありませんが、低反発素材が使われているため、指先で押すと緩やかに沈んでいく弾力性が感じられます。

はがす

本体裏面のはくり紙をはがすと、両面テープが全体に広がっています。

はりつけ

凹んでいる部分を下にして、靴の履き口の内側にはればセット完了。履き口の汚れをあらかじめ落としておくと、しっかりくっつきます。

はりつけ

もし履き口が硬く、細い場合は「低反発かかと靴ずれ予防パッド」を谷折りにして、中央部分をフィットさせてから広げるとはりやすいですよ。

弾力のあるパッドのおかげで履き口の硬さを感じにくいだけでなく、ばんそうこうをはって足首のうしろを保護しているときにありがちな“歩いているうちにはがれてしまう”こともありませんでした。

はいてみた

モチッと柔軟なフィット感のおかげで、窮屈さも気にならなかったです。何度かこのままの状態で履き、履き口の硬さが和らいできたらはがしてもいいかもしれませんね。

それともうひとつ。靴のサイズが大きくてパカパカ脱げてしまうときもかかと周辺に摩擦が生じますが、「低反発かかと靴ずれ予防パッド」は、大きい靴のサイズ調整にも使えるそうですよ。