一見ハードルが高そうなお菓子を手軽につくりたいと考える方もいるのでは? そんな方におすすめなのが、ほうろうバットを使ったお菓子づくり。ほうろうバットが1枚あれば、特別な型や材料がなくても焼き菓子から冷たいお菓子までつくれます。今回は、ほうろうバットの魅力を料理研究家の若山曜子さんに教えてもらいました。
すべての画像を見る(全2枚)お菓子づくりをもっと簡単&手軽に
料理道具としておなじみのほうろうバットは、お菓子の型としてもすぐれものです。四角い形は、どんなお菓子にも使えるうえ、お菓子を均等に切り分けやすいなどメリットもたくさん。
若山曜子さんも、普段からお菓子づくりに、ほうろうバットをよく使うそう。
「表面積が大きいので焼き時間の短縮になり、パパッとつくりたいときに重宝します」
と言います。
丈夫で扱いやすい型があると、お菓子づくりのハードルはグッと下がるもの。ほうろうバットから、気軽なお菓子づくりを始めてみませんか?
ほうろうバットはここが気楽!
ほうろうバットがお菓子づくりに向いている理由について若山曜子さんに聞きました。
●1.専用の型がなくてもつくれる
ほうろうバットの四角い形は、どんなお菓子にもフィットするシンプルさ。丸型よりも等分にカットしやすいのも魅力です。
●2.ちょうどよいサイズ感
ほうろうバットでつくるお菓子は、浅めの型でつくるから食べきりやすいサイズ。気軽なおやつづくりにぴったりです。
●3.そのまま食卓に出せる
白くて清潔感のあるほうろうバットは、そのまま食卓に並べてもおしゃれに決まって、器代わりにも使えます。
使っているバットはこれ!
24.2×19.6×高さ3.5cmの「バット(全白)21取」(野田琺瑯)。同じくらいの大きさならステンレスバットでもつくれます。
](https://m.media-amazon.com/images/I/41nc+6MhiiL._SL500_.jpg)