50代・デニムスタイルはモノトーンでまとめる
すべての画像を見る(全3枚)ブルーボトルコーヒーで出会ったのは、アートな雰囲気をまとう50代の女性。
黒髪ウェーブのボブをハーフアップにまとめ、むら染めのノーカラーデニムジャケットをさらりと羽織って。インには白シャツ、ボトムは黒スカートと、シンプルながらも奥行きのあるスタイリング。
足元は黒のビルケンシュトックで抜け感を出し、背中には黒のバックパック。色数を抑えて、素材や柄のニュアンスで魅せる、大人ならではのアートミックスコーデでした。
●ついに行けた!清澄白河のブルーボトルコーヒーへ
念願だった清澄白河のブルーボトルに到着。フードメニューもあり、ランチも満喫できるから、カフェ巡りの途中にぴったりのスポット。
限定のフードメニューもあって、しっかりランチまで堪能できるのがうれしい。
前回、三軒茶屋で訪れたときは緊張してコーヒーしか飲めませんでしたが、今回はおしゃれさんをながめながらフードメニューを楽しみました。
清澄白河の街には、どこか“余白”を楽しむような穏やかさがありました。今回出会った40代・50代の女性たちも、トレンドに流されるのではなく、自分の中でじっくり選んだスタイルを楽しんでいる印象。
どこか遊びごころがあって、でもキメすぎてなくて。年齢を重ねるって、こんなふうにおしゃれを楽しめることなんだなと、ちょっと未来が楽しみになりました。
気づけば、コーヒー片手に「むら染め…いいかも」と検索していた私です。
次回の「東京おしゃれ図鑑」もお楽しみに。
※ 「東京おしゃれ図鑑」は街ゆく人のファッションをヒントに独自のアレンジを加えて掲載しております。